ペットロスは克服しなくていいのでは?っという考えに至った。
ペットロスについて現在進行形で悩んでる筆者が、現時点で行き着いた結論について自分の頭の中の整理も含めて書いていこうと思う。筆者は2023年の7月にワンコを亡くしました。おそらく四国犬混じりの雑種。犬種の性格上、飼い主や家族以外とあまり接しない性格で、ドッグランに行っても他の犬と遊ぶことがありませんでした。
1年程の苦しい片目生活
2年程の盲目期間
1年程の認知症生活。
昼も夜も、真夜中の2時でも3時でも、家族総出で世話をしました。大変、大変、申し訳ないけど嫌だと思ったりもしましたが、
しかし、
全て愛くるしい。
に変わりました。
また、大変な思いをしてでもいいから。同じようにワンワン鳴いて家族みんな起こしてくれ。
以下の画像より、悲しみにいつまでも浸っているけど、奮闘している筆者がペットロスについて独り言を書いてます。
克服なんてしたくない(忘れたく無いから)
大切なペットと過ごした日々を忘れたく無いから克服なんてしたくない。
実はココに行きつきました。
克服の仕方ならググればいくらでも参考になる情報があります。
①新しいペットを迎える
②ロスした人と話し、情報共有する事によって心の痛み分けをする
③環境が変わってペットロスどころじゃなくなる
などなどでしょうか。
「ん〜違うな〜」っとず〜〜〜っともやもやしてました。
・辛い思い出
・悲しい思い出
・楽しい思い出
・後悔
・怒り
色々あるけど、別にそれぞれを全て頭に上書き保存したい訳じゃない。
思い出を全て上書き保存して忘れた事にしたくない
このままでは、結局はペットロスのままになってしまう。
辛かったことも楽しかったことも、思い出の全上書き保存は嫌だ・・・・
僕はワガママなんです。
思い出はしっかり頭に焼き付けつつ、自分のダメな部分だけ改善していく
文字だけだと伝わりづらいんですが、
①ペットロスの克服が私的には以下のようなイメージ
②克服が進んでいくイメージ(私的にはこれが嫌だ)
③自分が大きくなってロスした思い出も受け入れて余裕になる様子
私的には③のイメージがすんなり入ってきた。
自分が大きくなることによって、相対的にペットロスな自分の辛さが小さくなる。
・自分が大きく成長して後悔しなくていい自分になる
・今後、何か起こっても大きくなった自分が対処できるようにする
結局は今自分ができる精一杯の努力をしていく事には変わりないのですが・・・
モヤモヤしてましたが、③の状態がなんだかすんなり頭が理解したような気がしたし、悩まず努力に突き進めてる気がします。
もしかしたらこの理論、わかるの自分だけかも?笑
もしペットロスでお悩みされてる方いて、お役に立てたら幸いです。
大切なペットの思い出を忘れずに、自分が大きくなり、今後後悔や辛い思い出を作らない人生にしていくため、地道に努力していきましょう。