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モノとの距離感
モノとの距離感
人が生きていくためには、モノが必要です。
あなたはどのくらい必要ですか?
今日は《モノと人との距離感》を考えてみましょう。
モノとの距離が近いとは
物理的な場合。
・手を伸ばせば、すぐに手が届くところに置いておきたい。
・どうせ使うんだから、近い場所に置いておく。
・見えていないと忘れてしまうから、見える場所に置いておく。こういった場合は、物理的・実際にあるモノとの距離。となりますね。
もうひとつ、思考的な場合。
・使いたい時にどこにあるか解る。
・自分の持っているモノを把握している
こちらは、実際の距離は離れていてもモノの存在は、しっかりと把握できているケースですね。モノと相思相愛みたいな感じです。
どっちがいいの?
これは、決してどっちがいいとか悪いとか、正しいとかではなく、
その家や部屋の広さや、モノの量、どういったシチュエーションで使うのか?などを総合して判断します。
ですので、どちらかに偏るわけではなく
「これは、この時につかうから、こっちに置く・収納する」
ということを区別して、使い分ける・置き分ける・収納を分けることが大切です。
大事なのは自分軸
そう考えると、モノをいつ、どこで、誰が、何のために、どうやって使うか?
という事が基準となります。
自分が、どうだったら使いやすいかを最優先で考えて、モノの量や収納場所などを決めるといいと思いますよ。
他の人が「便利!使いやすい!おすすめ!」と言ってSNSなどで紹介していても、それが自分にとって最適かどうか?見極めることが必要。
自分の軸をしっかりと持って、モノを所有する・使う・置く・収納する事を考えてみましょう。
そうすると、モノとの距離感もわかってくるので、実際のモノとの距離やモノの量を把握する事にも役立ちます。
距離感が解るメリットは?
モノとの距離感が解ると、気持ちがスッキリします。
自分に必要なモノを必要なだけ所有する。
そして、どこに何があるか解ると「モノが多い~!!!」「片づけなきゃ~!!!」などのストレスから解放されることでしょう。
是非、自分の持っているモノとの距離感、考えてみてはいかがでしょうか。