やるべきことに「目標数字」と「期限」を設定すると、色んなことが進んでいく
「成功」の基準は人によって違いますが、共通して大事だなと思っていることがあります。
それは、「やるべきこと」に「数字」を入れることです。
ダイエットで例えてみる
ダイエットに置き換えてみると、わかりやすいと思います。
「痩せたい」って曖昧ですよね?
なのでまず、何キロ痩せたい?というところにメスを入れます。
すると「5キロ痩せたい」「10キロ痩せたい」という達成目標ができます。
次に、期限を決めます。
「いつまでに痩せたいの?」ということです。
「結婚式までに痩せたい」「今年の夏プールに行くからそれまでに痩せたい」といったように、期限を決めます。
期限を決めるとどうなるか。
「逃げられなく」なります。
つまり、「痩せたい」と言うことはできますが「今年の8月までに10キロ痩せる」という目標を決めると、ピリッとしませんか?
「痩せる」というぼんやりしていた目標が一気に具体化するからです。
ビジネスに置き換えてみる
それでは、ビジネスに置き換えてみるとどうでしょうか?
最近個人でビジネス活動をしている人も増えてきていますが、「数字」と向き合っていますか?
例えばYoutuberになりたい。という人がいるとします。
誰でもYoutuberになることはできます。
しかし「結果を出すYoutuberになれるか」はまた別の話です。
結果を出すためには、数字、つまり「目標数字」と「期限」が必要になります。
例えば、「フォロワー1000人」と決めます。次に、それを「半年後」と設定します。
すると、一気に現実味が湧いてきませんか?
「意外と時間がない」「意外とやるべきことが多い」と気づくのです。
しかし、その「気づき」がとても大切だったりします。
あとは、自分で決めた「目標の数字」を期限内に達成するための方法を考え、行動するのみです。
新しいことをしたいけどどうしたらいいんだろう?ビジネスを加速させたいけどどうしよう?と思っている人は、まず数字を入れてみてください。
仮に達成できなくても問題ないのです。
まずは決めて、そこに向かって行動するということが必要になってきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?