![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71037828/rectangle_large_type_2_f924a4e3cd01387339c74f439baea408.jpeg?width=1200)
初心者必見!英語を話せるようになるまでにやった事①
英語を話せるようになりたい!
人生で1度はそう思ったことがある人も多いのではないでしょか?
しかし、実際のところは
・どうやって勉強したら良いか分からない
・読み書きは出来るけど、会話力が伸びない
・そもそも英語を使う機会が無い
などなど、色々と挫折をしてしまう理由はあるかと思います。
今回はそんな中、私が実際に英語を話せるようになった方法を紹介したいと思います。
英語を勉強する理由を明確にする
いろいろなメゾットがありますが、これがまず始めに必要になる要素です。
英語を話せるようになりたいと思っても、その理由が漠然としていると結果的に勉強が長続きせずに挫折してしまいます。
例えば
・海外旅行で困らない程度の英語力を身につけたいのか
・国際交流を楽しみたいからなのか
・海外留学や海外就職を目指しているからなのか
・仕事で必要とされているからなのか
人によって理由は様々ですが、勉強する理由が違うと勉強方法も変わってきますし、勉強にかける時間やお金も変わってきます。
これは決して高いレベルを目標設定すれば良いと言うわけではなく、あなた自身が”どこを目指したいか”を明確にする事が重要です。
そして目標を設定したあとにはなるべくそれを掘り下げて、より目標を具体的にしていきます。
例えば、私の場合は勉強を本格的に始めた2ヶ月後にカナダ留学が決まっていたので、”カナダでも生活が出来る程度の英語力を身につける事”を目標にしていました。
さらに深堀すると、カナダではコミュニケーションの機会が必然的に増えるので、より会話力が伸びるような勉強を実践しようと目標を立てていました。
この様に勉強の目的を明確にしていると、より目標への道筋が立てやすくなります。
英語の語彙力を伸ばす
これはどの言語にも当てはまる事ですが、英語を読むにも書くにも、話すにも聞くにも英単語が分からないと何も始まらないですよね?
英単語を学ぶには、皆さんも1度は学校で手にしたことがある単語帳が活躍します。
どの単語帳を使うかは目的によっても変わってきますが、まず初歩的に英語を学びたい場合は英単語ターゲット1900がおススメです。
これは私が高校時代に使っていたものですが、中高生向けに作られた単語帳なので、内容もボリュームもそこまで厳しくなく、英語に抵抗がある方でも使いやすいのが特徴です。
使い方としては
・付属の赤シートを使いながら英単語を覚えているか目で確認
・単語を口にしてどんな単語なのか耳で確認
・単語を使ってノートに例文作成(出来れば自分に当てはめまる例文)していくことで、手で確認
が最も効果的です。
単語帳は持ち運びも楽なので、通学時間や通勤時間、休憩時間などのスキマ時間でも有効に使うことが出来ます。
1日に覚える単語数やページ数を意識して使うことが重要なので、”毎日続けられる量” を設定していきましょう。
私の場合は1日5ページから始めて、2ヶ月間は必ず毎日単語帳を開いて呪文のように単語を唱えながらノートに書いていました。
もちろん文法も大事ですが、まずは材料となる英単語の語彙力を少しずつ増やしていきましょう!
英日記をつけてみる
英日記とは英語版の日記のことです。
新しい英文法を身につけたり、学んだ英単語を使って脳に定着させていくには最も適した勉強法です。
とは言え、日本語ですら日記を日常的に書いている人はそんなに多くはないと思います。
ましてや、英語で日記を書いていく事を習慣化させる事は少し大変に思えるかもしれません。
そこで私が取り組んだのが3行日記です。
3行であれば、その日に起きた事とその時の気持ちを一言書けば完結します。
これであれば、そこまで書くネタにも困らず、習慣化していくためのハードルは少し下がります。
とは言え、初めのうちは単語や文法をたくさん調べたりして、文を書き終えるのに時間がかかると思います。
そこでオススメしたいのが瞬間英作文トレーニング本です。
これは中学校で学ぶ英文法を用いて、英文を瞬時に作成する力を身につける事を目的とした本です。
これを付属のCDを活用しながら、英文作成の訓練をすることで、英文法の基礎と英文作成力が身に付きます。
英単語の習得はどうしても日々の英語への接触頻度や勉強の積み重ねになりますが、基礎となる文法を瞬時に理解できれば、あとは応用的に変えていくだけになるので、とても重要なポイントです。