仕事のこと
めっきり仕事が忙しい。
いや、忙しいというか、忙しい気がしている。
忙しい気がしているとき、本当は忙しくない、みたいな逆説を唱えるとそれらしいものになるけど、たぶん本来本当に忙しいはず。
単純に、自分が抱えているタスクが多い。気がする。
なんならタスク整理で一日終わりそうになる。恐ろしい。
タスクが多い場合「周りに頼る」というのが正しい対処法として世間一般の会社員のなかで流布している気がする。
正直、そんなことは分かりきっている。
そりゃ周りの手数を使えば自分の仕事は減る。
まず、周りに教えるのがめんどくさすぎる。
それひとつが仕事になるから、単純に一時的に仕事が増える。
で、仮に教えたとする。
けど教えた相手がそれを実践できるかどうかはわからない。
なんせ教えているのは俺だ。
実践できる保証はどこにもない。
となると、一時的に仕事が増えて、また同じ量のタスクが自分に戻ってくる。
そんな無駄なことはご勘弁願いたい。
そもそも、教えて実践できるように事前に周りに「慣らし」みたいなものを済ませておくといいかもしれない。
が、今書きたいのはそういう原因療法ではない。
そんな生産的なことはここでツラツラ述べるつもりはない。
たぶん解決方法なんかない。
頼られるのはありがたい。需要があるのは素晴らしい。
が、頼られやすいのも考え物だな、というのが最近の思い。
これは処世術としては必要かもしれない。
元来、「頼られれば頼られるほど仕事がなくならないから喰いっぱぐれない」という考え方が染みついている、フリーランスみたいな脳みそなのだが、ただ、フリーランスほど徐々に単価を上げられるわけでもないので、ただただ仕事が山積みになってくる。
そのひとつひとつはそこまで大きな山ではない気がするが、なんせ山が多い。
これが現状。のような気がする。
原因療法なんかどうでもいい、と前述したとおり、マジでなんか対処法とかを知りたいとか、アドバイスが欲しいとか、そういうことではないことを重ねて言いたい。
おじさんが考えるインターネットは、こういう偏見に満ち溢れたことを延々と書き連ねる場であり、こういうことを放流しては適当にこすり当てくらいで触れてもらえるくらい場である、と考えている。ってかそれくらいがちょうどいい塩梅。
正論なぞ、どこぞの本なんかに書いてあるだろう。
気が向いたらそういうのは読んでみるけど、そろそろシャワーに入るのでここまで。
以上、半蔵でした。
明日もタスク整理するか。