【エッセイ(ミニ)】空を見上げる
ある方から聞いた話ですが、その方はある日首を痛めてしまったので
原因はスマホの持ち方にあるかもと
いつもうつむきがちだったスマホを見る体制を
首の角度を意識して見るようにしたら
普段歩く時も
無意識にうつむきがちだったことに気づいて
それ以来、なるべく空を見るようにしていたら
気分がいい時間が多くなって職場でもプライベートでも
あまりイラつかなくなり、やりたいこともでてきたと話されていました。
不思議ですね。
空を見上げたときの空の色が
心を穏やかにしたのでしょうか。
それとも
首周りには神経が集まっているため
うつむきすぎて首を痛めると
慢性的な疲労をおこすこともあるようですから
空を見て首をあげることで血流が良くなり
疲れやイライラがなくなったとか…?
かつて
坂本九さんも
涙がこぼれないように上を向いて歩こう
雲のむこうに幸せがある、と歌っていました。
いい気分のときも、そうでないときも空を見上げたらやりたいこと、そして小さな希望や夢が…ホントにみつかるかもしれません。
いえ、もしかしたら
希望や夢は空の向こうに隠れていて
みつけてくれるのを待っているのかも。
明日は晴れるといいですね。
この記事が参加している募集
サポートいただけましたら詩(エッセイ)作品集の出版費用の一部として使用させていただきます★ どうぞよろしくお願いします。