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【エッセイ(ミニ)】いつかなりたかった私?

先日
学生時代の同級生に
那覇市の通りでバッタリ会いました。
互いにびっくりして笑。

おそらく20 年ぶりで
私ははじめ気がつかず
向こうから声をかけてもらいました。

私「久しぶり〜!元気だった?変わらないね〜!」

同級生「元気だよ〜!そっちも変わらないね〜!

「◯◯(←同級生の名前)だよね〜!」

「笑〜違うよ〜笑」←私が彼女の名前を間違っている

「え〜と、そっちの名前は…なんだった?笑」←彼女は私の名前を忘れていた

でもすぐに私は彼女の名前を思い出したので

「名前は◯◯だったよね〜笑」

「そうそう!え〜とそっちの名前は…」

「教えようか?教えようか?笑」

「教えて教えて〜笑」

という会話になってました。

久しぶりにあったけど
名前を思い出せないあるあるですね。

彼女は卒業して
当時お付き合いしていた同級生と結婚。
生まれた町に戻り
現在は教育者として働きながら
子育てをしているとのこと。

彼女が話してくれた
この暮らしは実は学生時代に彼女が語っていた
『好きな人と子供たちと生まれた町で暮らす』
というまさに
『自分の将来の夢』でした。

良かったね〜、
と話し私は仕事の途中だったので
すぐに別れましたが

ちゃんと叶えたんだなあ
久しぶりに会って胸アツでした。

さて

今いる私はどう?
いつかなりたかった私?

ちょっと振り返ってから新しい年を迎えますか。


#今こんな気分

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松本アニー
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