【バラエティ】12/16「人志松本の酒のツマミになる話」
「人志松本の酒のツマミになる話」を久しぶり(失礼)に観ました。
映画「Drコトー診療所」に出演された、吉岡秀隆さん、大塚寧々さん、筧利夫さん、泉谷しげるさんがスタジオゲストの回でした。
吉岡さんがバラエティに出演されるのはめったにないと思って(!)観たのですがみなさんのトークの内容は面白くそして番組後半では芸人として俳優としての仕事の在り方についても語られるなど、充実の1時間でした。
Tverでこれからご覧になる方もいらっしゃると思うので詳しくは書きませんが、バラエティらしくユーモアあふれる話はもちろん
松本さんの「笑わせる」と「笑われる」についての考え方、
吉岡さんの求められる芝居を作り上げることへの葛藤、
泉谷さんの芝居論、
などなど…
やはりお酒が入っているからなのかそれぞれの飾らない人柄も垣間見れて
堅苦しいインタビューやドキュメンタリー番組などとはまた異なる
プロとしてのリアルな生き方や考え方も観たような気がします。
複数の人が集って話をすると誰かの話や意見に反論はせずとも、無意識に自分の意見を通すことが目的になってしまう人もいます。
けれど、自分の意見をしっかり持っている人はブレないので自分以外の人の話にも耳を傾けることができます。
今回の「人志松本の酒の…」では話にツッこんだり、吉岡さんがキレる?笑シーンもありましたが、終始、穏やかな雰囲気を感じたのは芸人として俳優としてそれぞれが積み上げたキャリアが説得力や安心感をも見せてくれていたからなのかもしれません。
私はお酒は飲めないので笑、酒の席は得意ではないんです。でもあの雰囲気だったらソフトドリンクでも楽しめそうだなあ…。
そして寧々さん♪可愛かったです。
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