【エッセイ(ミニ)】デイ・ドリーム・ビリーバー
ここ数日、ラジオで
「RCサクセション」や「忌野清志郎さん」の曲が流れているのを何度も聴きました。
たくさんの名曲に心惹かれます。
やっぱり私は詩を書くので、詩の世界観にも憧れます。
平成が終わる頃、
「あなたの平成の1曲は何ですか?」
と問う番組がありました。
私も色々考えてみました。そして私の思う「平成の1曲」は
忌野清志郎さんの歌う「デイ・ドリーム・ビリーバー」でした。
『もう今は彼女はどこにもいない。ずっと夢を見て安心してた』
『彼女はクイーン』
彼女はいなくなってしまってもずっと僕に夢をみさせてくれる…
という切ない歌詞に彼女への愛と彼女がくれたあたたかく平和な世界を感じます。
それは争いのない世界とも似ているように思えたんですね。
令和はまだ始まったばかりなのに何かが崩れそうな今、
私は平成の夢の名残を探したくなるのです。
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