鰻! たまには自分にご褒美を。
ひと頃よりは少しマシになったものの、鰻は高くなりました。
しかし大好物なので、比較的安いときを狙って食べています。
ケチャップやソースを常備していませんが、山椒の粉の瓶は置いてある、程度には好きです。
特にこだわりはないのですが、単純に味と身の質の問題で、せっかくいただくならできれば国産。
あとは、上記のように山椒と、「鰻のたれ」もパック内蔵のものとは別に、四角いボトルのを買います。
鰻肝も好きで、肝串のパックがあったらそれも買うことが多いです。肝は国産にこだわりません。
[鰻丼]
・鰻、料理酒、タレ、山椒
☆パックの鰻は、長さを半分にカット。単に加熱と盛り付けの際、長いままだと不便なので。
平たい容器に入れ、料理酒をかけて、付いているタレを指で洗います。
☆フライパンに皮目を下に並べて加熱。かるく焼き目を付けたらひっくり返し、身の方を下にして、少し料理酒をかけ、蓋をして蒸し焼きに。全体をあたためます。
☆タレを掛けて焼き上げます。別で買ってあるタレだけでなく、まずは付属のタレを使ってから足すのでOK。
肝串がある場合は、一緒にあたため、タレを掛けてこちらも焼き上げます。
☆ほかほかご飯をよそい、タレを回し掛けます。
気分で胡麻とか、葱のみじん切りとか、海苔なんかを加えても。
鰻、肝串もあったら串から外して、ご飯の上に。
さらにタレを少し掛けたら完成!
というように、少し手間を掛けると、美味しさのグレードがアップします。
白焼きをいただく場合でも、最初に料理酒で洗うのは一緒。料理酒に浸すことで身をしっとり保ち、身の質を軟らかくする効果もあるので。
白焼きの場合は山葵醤油ですね。半分をタレで焼いて、両方楽しむのもアリ。
写真のときは、ご飯をよそった上に葱と胡麻を振りかけて、タレを回し掛け、さらにその上からご飯をよそい、二段構えにしてあります。
付け合わせに焼いたししとうを添えて。シンプルにおろし生姜を乗せて醤油を掛けていただきました。
肝吸いはお湯を注ぐタイプのを用意。やっぱり鰻のときは肝吸いにすると雰囲気出ますよね。
山椒はたっぷり効かせて食べるのが好きです。
焼き鳥をいただくときにも、七味と山椒を使い分けたりと、鰻以外にも案外使い道はあります。
月に一度くらいは、鰻を楽しみたいです。
外食で鰻屋さんに行くことはほとんどありません。年に一度くらい、好きな美術館があるので静岡県の三島に行くのですが、そのときはせっかくなので、三島駅前の鰻屋さんに行きます。
土産物屋さんの奥を2階に上がったところにある「うなぎの坂東」が好きです。
タレは余るので、それを活かしたメニューは考えたいですね。たいてい冷蔵庫の肥やしになって、次に鰻をいただくときには新しいのを買ってきて、前のは日数も経ってしまっているので処分する、ということが多いので。
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