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呑んだ翌日は麺類率高し〜クールダウンメニュー

秋田出張でいただいたお土産の稲庭うどんがめちゃウマ、という話は以前しました。大事にいただいており、残りはひと袋(二束入り)。
どんなつゆでいただこうかな〜と考えつつ、今度の週末にでも食べたいと思います。急に涼しくなったので、あったかい出汁もいいですよね。

写真は深酒した翌日。
写真だと白に白で分かりづらいですが、大根おろしを乗せています。小葱を散らし、だし醤油を掛けていただきました。

モロッコいんげん、美味しいですよね。昔からあった気もしますし、近年よく見るようになった気もします。
調べたら日本で栽培が始まったのは1976年。もう古参の野菜でした。

[モロッコいんげんの胡麻和え]
・モロッコいんげん、胡麻(今回は白炒りごま)、砂糖、醤油

☆モロッコいんげんを茹でます。軟らかく茹ですぎるよりも、シャキシャキした歯応えが少し残るくらいのほうが美味しいです。
適当な大きさに切ったのち、表面の水気を拭くだけでなく、ギュッと水分をよく押し出すようにします。さやの中に水が溜まりやすいので、余分な水分で味が薄まるのを防ぎましょう。

☆胡麻はすり鉢ですります。好みの細かさでOKですが、ねっとりするまでするよりは、粒が少し残るくらいで良いかと。

☆すり胡麻の量の1/3くらいの醤油と、醤油と同量か少し多めの砂糖を加えて混ぜます。甘めにしたほうが、味が決まりやすいです。

☆いんげんを胡麻だれで和えて完成。風味を増すために炒り胡麻を少しトッピング。

この器、相馬焼の小鉢なんですが、すり鉢状になっており、セットでミニすりこ木も付いています。
まさに今回のような胡麻和えにピッタリ。
胡麻をすってそこに調味料を加え、具材を加え、そのままいただけるので重宝します。

二日酔いの朝の蕎麦

またある日の二日酔いの朝。さっと蕎麦にしました。

[オーソドックスなあったかい蕎麦]
・蕎麦、葱、卵、だしの素、みりん、醤油

☆水300㏄にほんだし(いまは塩分控えめのを使用)小さじ1を加えて煮たたせる。みりんは大さじ1、醤油は大さじ1半。味見して味がぼんやり感じたら塩少々。

☆蕎麦を茹でてざるに上げ、冷水でゴシゴシ洗ってぬめりを落とす。あったかい蕎麦にするときもこれはしたほうが良いです。

☆麺を茹でるとき、一緒に卵を割り入れ、ポーチドエッグに。今回は崩れてしまい失敗(笑) 
出汁を温め直す間に、丼に移した蕎麦にお湯を掛け湯切りし、蕎麦の方も少し温かくしておく。
出汁をはり、卵とタップリのきざみ葱をトッピング。

前日に作ったゴーヤーチャンプルーを添えています。

今年は梅雨を感じる前から猛暑が続き、どのくらいそうめんを食べることになるのか、と思っていました。
実際に揖保乃糸を何袋買ったことか。
そこまで登場機会のなかった冷麺というメニューが頻繁に登場したのも、今年の夏のトピックでした。

いただき物のぴょんぴょん舎の冷麺は美味しかった

冷やし中華は、市販のも、YouTubeで紹介された自家製のタレも、いくつか試しましたが、麺の具合とタレの味は、「中華三昧」の「赤坂璃宮監修 涼麺」が自分の中では未だにナンバーワンです。
ただ、今夏は韓国風? 盛岡風? の冷麺に押されてそこまでの頻度ではなかったですが。

これから秋〜冬にかけては、あったかい蕎麦が増えそうです。
鍋の締めにも麺類は登場しそう。そもそも麺が具としても活躍するプテチゲとかもありますし。

せっかく麺を楽しむときは、二日酔いで反省しながら、とか、とにかくサッといただけるものを、というネガティブなチョイスよりは、積極的に麺が食べたいと思っていただく機会を増やそうと思います。

まあ要は飲み過ぎるなよ、自分。という話です。
最近も久しぶりに深酒して、朝方路上で寝ていました。記憶はないです。
「駄目ですよこんなとこで! ほらリュックも持って! 気を付けて帰ってくださいね!」と世話を焼いてくれた見知らぬお兄さん、あなたのおかげて今日も元気に生きています。本当にありがとう。


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