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検診前夜の一夜漬け〜検診後さっそく羽伸ばし

人間ドック受診の前日、幸いにしてそこそこの時間で社を脱出でき、リミットの21時より前に晩ご飯をいただけるくらいの余裕ができました。

翌日の昼どきまで腹具合が保てば良いので、もろもろの検査に支障をきたさないように、晩は消化の良さを最優先にして、量も腹6〜7分目を心掛けました。
前日の夜にやらかしてますからね。美味しかったんで良しとしましたが(←自分に甘い)。

前日晩のメニューは、蒸しパン、ポタージュスープ、りんご。
スープはクノールの粉末「とろ〜り濃厚 四種のチーズポタージュ」。ひと袋150㏄想定のところ、ふた袋300㏄ぶん作りました。
水と牛乳をそれぞれ150㏄ずつ鍋に入れて沸かして、器にあけた粉に注ぎます。
すぐにグルグルとかき混ぜればOK。

このスープ美味しいですね! チーズの風味がちゃんとしていて。
普段なら冷蔵庫にある茸をソテーして加えたりすると、より楽しめそうです。

蒸しパンは、まあ蒸しパンでした(笑)
たまに食べると美味しいですね。

りんごはサンふじ。
半分は取っておいて、半分だけいただきます。縦割りに八等分したあと、それを三つにカットしました。

気持ちりんごをいつもよりもよく噛んで、翌日の午後までの絶食前の食事は完了。
試験前の一夜漬けを思い出すような食事ですね。

受診の日を迎え、寝ぼけて常備してあるカフェオレをゴクゴク飲まないように気をつけつつ準備して、人間ドックの施設に向かいました。

検査着に着替えて、血液採取、聴覚・視覚検査、身体測定、血圧測定、医者との問診、脳ドック、眼底・眼圧、肺らせんCT、内臓エコー、血圧脈波測定、そしてバリウムを飲んでのX線。

受付から3時間弱、最後まで検査を終え、やっと水を飲めます。バリウムを排出するための下剤を飲み、しばし時間を潰して約30分後に今回の結果について医師からの説明。

一部検査の結果は後日郵送されてきますが、諸々の数値は、昨年より少し良くなっていました。
この一年での目立った変化は自炊中心の生活になったこと、くらいですが、それでもけっこう体重も減ってくれていたのは嬉しい誤算。

ホッとしたのもあり、この日の晩ご飯はお気に入りの和食屋さんに行ってしまいました。

お通し。アサリの茶碗蒸しとアジフライ

アサリの茶碗蒸しとアジフライがお通しで出てくる時点で、もう良いお店なのは分かっていただけると思います。

香箱蟹。冬しか味わえない宝石
鶏と茄子のみぞれ煮、自家製からすみ

とのメニューもそれぞれ美味しくて、しかも味を過剰に乗せるのではなく、素材そのものの美味しさを感じさせてくれるんですよね。
健康に感謝しながら、しみじみ味わってきました。

ポテサラの現在地を確かめたり、日々のメニューのヒントにもなりますし、ここにはよく寄らせてもらっています。

「肴や ちぎら」

アクセス可能で興味のあるかたは是非。
期待は良い方にしか裏切らないお店です。

アルコールの分解と排出に水分を取られるため、バリウムが排出されるまでは飲酒は控えたほうが良いのですが、いつもより控え目に飲んだので許してもらいましょう(誰に?)。

というわけで、このブログに無事に戻ってくることができました。
これからも自炊メニューを報告していきます。



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