見出し画像

サンドイッチ作ろう♪〜定番の具材は?

スーパーに超熟の12枚切りが二つ連結しているサンドイッチ用食パンがありますね。
ある日、あれを見て、サンドイッチ作ろう、昔帰省したときはよく作ってたわ、と思い出し、それ以来、たまにサンドイッチを作ります。
実家では普通の食パンを使って耳を切ってましたけど。
三連休の最終日、暑い最中に外には出ませんでしたが、ランチはピクニック気分で、と、朝からサンドイッチを仕込みました。

定番の具はハムサンドとタマゴサンドですね。
最近はしらす&大葉が準レギュラー。
定番といえば一般的には、ツナサンドだと思うのですが、ツナ缶を他で使うことがほとんどなく、まず買わないので、サンドイッチのためにツナ缶を買うことに思い至りませんでした。
いま記事を書いていて、あ、自分ツナサンドって作らんな〜と気付いたくらい、意識に上って来ず。

[タマゴサンドの具]
・卵(パン1対に1個)、塩、胡椒、酢、マヨネーズ
☆卵は固茹でにします。沸騰したお湯で茹で始めて、10分茹でれば、季節を問わず固茹でになります。

☆白身と黄身を分けて、白身は包丁で好みの細かさに刻み、黄身は手で潰してそれに混ぜます。

☆塩、胡椒を適量。酢も少し加えると、マヨだけよりも味が締まります。サンドイッチは全体にマヨ率高いので、あまりマヨの味が強すぎないよう、控えめな量から少しずつ足して卵の味を活かしましょう。

[ハムサンドの具]
・ロースハム(1対に2枚)、きゅうり(1対に2、3センチ)、マヨネーズ

☆きゅうりはスライサーで輪切り。広げて全体に軽く塩を振り、5〜10分放置。出てきた水気をペーパーでとります。

☆からしバターを塗ったパンに、きゅうりを敷き詰めます。その上にハム。四等分にし、角をパンの角に揃えるように置き、あとは真ん中からカットするので切れ目にかからないように並べます。
お好みでマヨ少々、もしくはスライスチーズを乗せても。

[しらす&大葉]
・しらす、大葉(1対に4枚)

☆しらす(茹でてあるソフトなタイプ)は胡椒を振り、青小葱少々を加え、オリーブオイルで和えます。
オイルで和えておくと少しまとまりが出て、挟んだ後にしらすがパラパラと零れるのを防げます。
☆大葉は茎の部分をカットしてそのまま使用。

あらかじめバターorマヨネーズ(最近は「チューブでバター1/3」が使い勝手が良く利用しています)に、練からしを混ぜてからしバターを作っておきます。
からしが合わない具には普通のバターにしますが、上記の具材は全てからしバターで問題なし。
具を挟む前にバターを塗るのは、パンに具材の水分が染み込んでベタつくのを防ぐ効果もあります。

具材を好みの量挟んで、種類ごとにラップにキツめに包みます。
潰れてしまわない程度に、皿などを被せて軽く押さえてしばらくおきます。そうするとパンと具材が安定します。

今回は、ハム&きゅうり✕2、タマゴ✕1、しらす&大葉✕1、冷蔵庫に少し残っていたチャーシューを小さめに刻んで✕1。
それとピーナツペーストを塗った甘いサンドも1対用意しました。

それぞれ具材の量を欲張ったこともあり、暫く馴染ませても崩れやすく、不格好な盛り付けになりましたが、ひとりですぐに片っ端からいただくので無問題。

付け合せはアスパラの洋風おひたし。

[アスパラの洋風おひたし]
・アスパラ(細いのが好み)、コンソメ、塩、胡椒

☆お湯にコンソメスープよりも濃い目になるようコンソメを溶き、胡椒を加えます。塩は味を見て、足りないようなら。

☆アスパラは3センチくらいにカットしたものをボウルに入れ、そこに熱湯を注ぎます。
1〜2分放置してお湯を切り、コンソメだしに投入。

☆粗熱が取れたら汁ごと容器に入れて保存。

野菜をどうしても茹で過ぎてしまうので、熱湯を掛けて少し放置、という方法をよく使います。
茹で続けるより多少温度が下がってくれるので、火の入り過ぎが緩和されます。

耳のないサンドイッチ用のパンがラクですね。余った耳をどうするか、というのも料理好きにとって楽しみではありますが。
パンの耳をあられくらいの大きさにして揚げ焼きにし、砂糖をからめたのも美味しいですけど、甘いものを摂りすぎないように注意すべき体型なので。

ちなみに冷蔵庫が備え付けの小型で、製氷室はあるけど冷凍庫はありません。なので常備菜も、せいぜい3〜4日で食べ切るようにしています。酒を常備せず、都度買ってきて飲むのも、そういう事情と無関係ではありません。

ガスコンロも一穴、レンジはあるけどトースターはない、と、不自由な料理環境ですが、今のところはそれで何とかなっています。
段取りが悪くても、自分の食事や飲みの時間が遅くなるだけで、さほど問題はありません。

心配性なので、翌日早い時間に予定があるときは急いた気持ちで料理はせず、インスタントや出来あいの物で済ませます。
時間的にも経済的にも、効率を求めて自炊しているわけではなく、趣味の料理を日々楽しんでいるだけなので。

自炊や料理に対してのスタンスについても、そのうち語ろうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?