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ポテサラ最新版202502
ポテトサラダを作るのは久しぶりです。
新じゃがが出回っていますが、バラで普通の芋を買いました。
具材は定番のきゅうりと玉ねぎ。
きゅうりは少し厚めの小口切り、玉ねぎは粗みじん。
味わいのアクセントと食感を出したかったので、岩下の新生姜を乱切りにして加えます。
にんにくチップと、ベーコン代わりに豚バラ。
ゆで卵も入れてボリューミーにします。
あとは塩昆布で味わいと風味をプラス。
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じゃがいもは、今回はカットせずに丸ごと茹でてみます。
鍋にじゃがいもと、浸るくらいの水、塩も適当に加えて加熱します。
その間にきゅうり、玉ねぎを刻んで塩をふり、しばらく置きます。
じゃがいもを茹でている鍋に卵も入れて、ゆで卵も作ってしまいましょう。
じゃがいもが茹であがったら、マッシャーで潰して、塩胡椒と酢を少し加えて下味をつけます。
塩水で茹でているので味を入れすぎないように気をつけます。
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スキレットに、にんにくスライスと豚バラ肉を細くカットしたものを入れて、オリーブオイルを加えて加熱。
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カリカリベーコン風の豚バラと、にんにくチップが出来ました。
ゆで卵は白身と黄身に分け、白身は粗いみじん切りに。黄身の方は手で砕いて加えます。
あとは具材をすべて混ぜて、マヨネーズでまとめればOK。
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猪豚の味噌仕立てを食べたときにさりげなく添えてあったのが、今回のポテサラでした。
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きゅうり&玉ねぎ、新生姜漬け、塩昆布、にんにく、豚バラ、それぞれの具材が個性を発揮してくれて、一口ごとに楽しめました。
それをじゃがいもと卵のベースがまとめてくれて、満足できる出来でした。
ポテサラの具材の構成要素としては、今回のが自分の中での理想形といえるものです。
次はたくあんとか、新生姜ではない他の漬物を試してみたいですね。
そのときはたくあんときゅうりを千切りで揃えてみるのも良いかもしれません。
ちなみに、今回は丸ごと茹でてみましたが、カットしてから茹でたときと、じゃがいもに差は感じませんでした。
ひたひたの水で茹でる際に水が少なくて済み、早く茹で上がるので、今後もじゃがいもはカットしてから茹でようと思います。