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自分でホットドッグ!〜洋風メニューのウキウキ感

ご飯に納豆、白菜漬けに味噌汁が基本形の、東北地方の純和風な家庭に育ったので、たまに洋風な食卓だったりすると、幼な心にそれだけで高揚感を覚えたものです。

お休みの日、ピクニックにでも出掛けたような気分でホットドッグをいただきました。
実際、この食事(ブランチくらいの時間帯)後、ちょっとアクティブな気分になり、ゴロゴロ過ごした三連休中に唯一、お出掛けしてきました。

展示会的な催しに招待されたけど、出張が入っているので行けないな、と思っていたのが、食事中に、そうか、出張キャンセルになったから行けるわ、と思い出したので。
久しぶりに、以前お世話になった方と会ってお話しできて、良い外出になりました。

この日はまず、ポテサラから作りました。ポテサラは以前記事にしたので、レシピはこちらからどうぞ。

具は今回は茹で卵、きゅうり、玉ねぎと、鶏皮を少しカリッとさせたの。
ポイントだけおさらいすると、
☆野菜類の水気は、親の仇のようにこれでもか、と絞る
☆じゃがいもは塩茹で、胡椒と酢である程度味を入れ、マヨは最後にまとめる程度
☆マヨで和えるのは冷めてから(熱いとマヨが分離してしまう)
こんなところですね。マヨだけで味を決めると、それは市販と変わらない味には出来ますが、自分の味にしたい場合は、上記を意識するとポテサラの世界が広がります。
あとは今回、作ったうち4割程度を味見して、あとは夜にとっておいたのですが、その際マヨで和えない状態で置いといて、食べるときに好みの量のマヨで和える、というのを試しました。結論としては、味を決めてしまうより良いですね。

さてホットドッグ。
キャベツは生の千切りでも良いですが、私の感覚では炒めたほうがホットドッグぽいかな、と。

フランクフルトは三本入り。フライパンに並べたら水を少量入れ、フタをして加熱。
しばらく蒸し焼きにして中まで熱を通してから、フタをとって水分を飛ばし、軽く焼き色をつけました。パッツンパッツンの仕上がり。
四角いチーズを、挟みやすく細長くカットしたものも用意。
具材はこんなもん。

パンの方は、スーパーにあった塩パン3本入りに、縦に包丁を入れました。並行に割った方が良かった? いやそもそも挟むのは厳しいサイズか。
実際食べている最中に崩壊して白Tシャツにケチャップをぶちまけました。

スープも欲しいかな、と思い、北海道物産店「どさんこプラザ」で買ったソラチのスープカレーの素を使って、さっとカレースープを作りました。具は確か、小さく切った豚肉、きのこ、玉ねぎくらい。

いつものオニスラとカフェオレも用意して、さあピクニック気分のお食事タイムです✨

パンに軽くバター(チューブでバター1/3をよく利用しています)を塗り、炒めたキャベツ、そしてフランクフルト。余ったスペースにチーズも差し込んで、ケチャップとマスタードを好きなだけ。
豪快にガブリといただきます。

ケチャップやソースは常備していないので、使うときに小さいサイズのを買います。
マスタードは、フライヤー導入で揚げ物をする機会が増え、需要ありそうなので買いました。
今回はむしろ、マスタードを買ったので、使うメニューを考えたらホットドッグにたどり着いた、という順番。

まあシンプルな料理ですし、失敗はしづらいですよね。大満足の出来でした。手間と満足度の兼ね合いで言えば、ホットドッグやサンドイッチは、かなり小さな元手で大きな幸せを手にできるメニューだと思います。

カレースープもいい塩梅に出来ました。
今回スープカレーの素ひと袋使って、分量の倍くらいの量のスープを作ったので、コンソメなどで少し味を足したのですが、足し過ぎないようにしました。
一口目はちょい物足りない、くらいに留めておくと、食べ終わりまでちょうど良い濃さで味わえる、という兼ね合いが、日々料理するようになって、体得できてきた自覚があります。

充実のブランチ後、先述の通りお出掛けしてきました。
身体だけでなく精神にもエネルギーを。前向きな気持ちになれて、食事後の生活にも好影響を与えてくれる、心潤う食事って良いですよね。
そしてホットドッグでこれだけの幸福感、はい、安上がりな人間です(笑)

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