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ドライカレー&クリームスープで洋風に〜鶏せせりが活躍

前の記事でネギトロ丼にした残りのご飯をどうしたか、という話です。

一合炊いて、半合強を酢飯にしてネギトロ丼をいただいたので、翌朝はご飯が半合弱余りました。
自分の食べる量で言うと、ただご飯としていただく場合には、じゃっかん物足りない量ではあります。

ただ、朝食でもあり、さらにご飯を追加したり、何か別の炭水化物を足すほどでもない。
冷蔵庫や棚にある食材、調味料を思い浮かべながら、メニューを考えます。

まずメインの食材は「鶏せせり」でほぼ決まり。
圧倒的に安いので、重宝しています。
首周りの部位、「ネック」などとも呼ばれます。

希少部位ではありますね。
鶏一羽からとれる部位の量を比較すると(カッコ内はだいたいのグラム数)、
モモ(450)>ムネ(350)>>>ささみ(80)>>皮(45)>せせり(20)
こんな感じだそうで、確かに今回買ったパックには6個か7個入っており、120グラムくらいでした。
それで220円とかなので非常にオトク。見つけたら率先して買っています。
内臓と違い、鶏肉そのものの美味しさも味わえる上に軟骨の歯応えやゼラチン質の食感も楽しめる、オトクな部位だと思います。

塩胡椒してフライパンで焼いて、半分はスープの具に。ただ、全部をスープにすると多かったので、半分はサラダにトッピングすることにしました。

サラダはいつもの、カットキャベツにスプラウト。
ドレッシングを作る(自ら調合する)こともありますが、マヨネーズと醤油をかけるだけでもかなり美味しいですよね。
好みで胡椒やガーリックを効かせたら、それは既にドレッシングと言えるものになっていると思います。

ご飯は、前の晩のうちにドライカレーにしようと思っていました。
横浜なんちゃらのカレーフレークが、一回カレーにするには足りない程度のビミョーな量余っていたので、ちょうど良い。
具は玉ねぎと、きのこミックスを細かく刻んで。
ここにも鶏せせりだと芸がなさ過ぎる気がしたので、赤ウインナー2本を細かく刻みました。
こちらにはにんにくのみじん切りも加えます。

スープのほうはレシピ風に紹介しましょうか。

[鶏のクリームスープ]
・鶏肉(今回はせせり)、玉ねぎ、好みのきのこ。牛乳、バター、コンソメの素、塩胡椒

☆せせりは先に焼いたので、適当なサイズにカット。玉ねぎときのこをオリーブオイルで炒めます。

☆鶏肉を加えて少し炒めたら、塩胡椒とコンソメでかるく下味を付けます。
牛乳(総量の半分〜2/3程度)とバターを加えて加熱。
目を離すと、沸いてきたときにブワッと吹きこぼれることがあるので注意。

☆ホワイトソース(ハインツの適量がパックになっているやつ)を加えて、水で濃度を調整。
味は優しめで留めておくのが良いでしょう。
飲んでいるうちにちょうどよくなります。
味見したときちょうど良い濃さだと、飲み終わりには濃すぎてしんどくなっている可能性大。

あとはいつものオニスラとカフェオレで、洋風な食卓になりました。
前の晩の海鮮丼の和のテイストから、洋風な朝食で気分一新、これから働くぞー、という気になりますね。

は日々の食卓、色々考えて、マンネリに陥ることなく、楽しんでいけたらと思います。
皆さんの記事も色々拝見して、気になるメニューは試そうと思いますので、よろしくお願いします!


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