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【湯船に浸かれる幸せ】
3月6日の10時半にリフト設置業者が来て作業開始する。
ここの住まいは、自分しか居ない時にインターホンを押されても出られない問題がある。
セールスとかが来た場合は、シカトすれば良いのだがwelcomeの人は困る。
welcomeの人が来るのが分かっている場合は、必ず着いたら連絡くださいと言わないとならない。
ここの住まいは、ドアが厚いので中からの声が聞こえづらいようだ。
これは良し悪しだ。
業者にも予め連絡してもらっていた。
リフトの設置は、2時間ぐらいで終了した。
今回設置してもらったリフトは、「つるべー」。
穴も開けず良く設置できるもんだなと思った。
だから、強力な両面テープを使わないといけなくなるのか・・・
確かに退去する時は大変かもしれない。退去時に両面テープの糊が残ってしまいそうだ。
代償が大きくならない事を今から願う。
代償より湯船に浸かる方が先決だ。
で、このリフトのおかげで湯船に浸かる事ができたのだが、良し悪しがあるなと思った。
まず、このリフトつるべーは、1本のアームに関節があり、動きが限定された動きになる。
操作する人が、このリフトの癖に慣れれば問題はないのだが・・・
我が家には、ヌケ作がいるので心配だ。
自宅マンションに設置のリフト、「かるがる」の方が使いやすかった。
かるがるは、風呂内をある程度自由に動かせて、バッテリーが内臓しているので電源コードがいらない。そして値段も高い。
つるべーは、電源コードを風呂場の外のコンセントから取らないといけないので、風呂場の頭上に配線コードを通すので注意が必要となる。電源コードを風呂場から出すため扉に隙間ができることがデメリットだ。
つるべーの最大の利点は、設置に時間がかからず取付できる事だと感じた。
普通のユニットバスなら設置に困らないのもメリットだ。
あれこれ言ったが、湯船に浸かることができる事が、重要なのでとても満足している。
というか、つるべー様にとてもとても感謝している。
おかげで足がポカポカで寝られるようになった。
ありがたい限りである。
つづく