わたしの好きな曲(お別れのBGM)
私を泣かせてください 〜オペラ『リナルド』より
先日初めて耳にした曲。きっかけはヤフーニュースで見たこの記事。
たぶん多くの人がこの記事を読んで同じように曲のタイトルで検索した先で出会った美しい旋律に心を揺さぶられたのではないかしら。(ささぽんの選曲たまらんな。)わたしのお葬式のBGMはこの曲がいい。
「この曲ピアノで弾きたい!」という気持ちが高まった時にも便利な世の中になったもので、ピアノ演奏用の楽譜がネットで購入できるので、さっそくポチリ。
さすがヘンデル先生。わたしの中ではヘンデル先生といえばラルゴで、小学生の頃にラルゴを聴いて、とてもシンプルな旋律なのにこんなにも心揺さぶられる曲は他にないのでは(あった。私を泣かせてください。この曲もヘンデル先生作曲だ。ヘンデル先生すごいな。)と割と人生の初期の頃から思っていたのだ。
一球入魂ならぬ一弾入魂。シンプルな旋律であるほど、一粒一粒の音の個性が際立ちますね。
ぷりんと楽譜で楽譜を購入することの多いわたしは、印刷した楽譜をこのスケッチブックに貼り付けてためています。青と黄色とピンクで、なんとなくクラシック、ポップス、その他のような棲み分けをしており、わたしの好きな曲だけがストックされた「わたしのわたしによるわたしのための名曲集」ができあがりつつあります。