埼玉県立 飯能高校のすみっコ図書館 No.13
皆さん、こんにちは。飯能高校 探究部顧問のMr.Mです。
今日は飯能高校内にある学校図書館をご紹介したいと思います。
どの学校にも学校図書館は設置しなければならないので存在はしていますが、学校によってその在り方は全くと言っていいほど異なります。
飯能高校の図書館はちょっと(いや、かなり)異質な存在です。
すみっコ図書館と名付けられたその場所は、自分の図書館のイメージを覆す空間でした。
過日、探究部員と一緒にそのすみっコ図書館へ見学に行ってきました。
ポスターにも書かれているように、勉強スペースや漫画があります。そして時間制限はありますが、テレビゲームができます。そんな図書館はそうそうないのではないでしょうか。
図書館内に入ると、本のジャンルの分類分けが色で明確化されています。
そしてなんと、コタツまであります。コタツに入ってぬくぬく本が読める。
これって本を読むひとつの理想系です。それが学校図書館でできてしまう!
司書の湯川さんの、居場所づくりに対する想いが伝わってくるようです。
探究部では「飯能」をテーマに調べごとをしています。図書館にはちゃんと飯能に関する書籍コーナーもあり、部員と一緒にどんな本があるか確認しました。
図書館内のいたるところにおもしろグッズが溢れています。
お弁当も食べられるんです。
そう、教室でお昼を食べるのが苦手な生徒がいます。そんな生徒への居場所にもなるのです。
この飯能高校の図書館には司書の湯川さんの愛が詰まっています。
一歩図書館に足を踏み入れれば、そっと手を差し伸べてくれる温かさを感じることができるのです。
最後にみんなでピース。
1年生の探究部員は「どこの高校の学校図書館もこんな感じなのかな」と思ってしまうかもしれませんが、こんな素敵な図書館そうそうありません。
それが故に、日本各地から飯能高校の図書館見学に訪れる人が後を絶ちません。
この素晴らしい図書館を探究部でももっと活用しよう。
ぜひ、皆さんも飯能高校 すみっコ図書館 へ!
そしてその際には探究部にもお立ち寄りください〜。