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kissenger800
約2年ぶりに映画館に行った話〜『ラストマイル』ネタバレなしの感想とともに。
社会人2年目OLハナです。
先日、約2年ぶりに映画館に行った。
友人に『ラストマイル』を観ようと誘われたから。
このサブスク時代、わざわざ映画館で映画を観るのってもったいない、と思うドケチな人間である。
さらに、デートで何するか困った時、微妙な時間が空く時、彼氏に誘われても、映画案には安易に乗らない。
そんな私が、流れで友人に誘われもんだから、断るのも角が立つしで一緒に行くことになった。
サービスデーの¥1.300で。
通常だと¥1.700なんですね…高い…
2年ぶり、かつ、人生初のレイトショーだった。
結果、とてもよかった!
映画館で観るにふさわしい迫力を感じられたし、なにより、映画だからこそ、何も他のことをせず作品に没頭できた。時間を忘れることは何よりのリラックスだと思った。
『ラストマイル』
本作品は、物流倉庫から出荷された商品から次々に爆発が起き、外資系通販会社・物流事業会社・個人の運搬員、それぞれの立場で事件と向き合う様子が描かれる。
大きな爆破音・画面いっぱいの爆発映像はかなり心臓に悪いが、スクリーンだからこその迫力がある。
なにより、物流倉庫内の集荷の様子が何度も映されるが、その迫力がすごい。派遣社員を1日に数千人雇い、ビッグセールの受注をさばく。
(恐らくモデルであろうAmazonの物流倉庫とこんなのなのかなあと想像した。)
本作品は、アンナチュラル・MIUの世界観とも融合しており、豪華キャストにも注目されている。
ストーリーの展開も早く、非常に興味深かった。