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家が欲しい!正しい始め方編

こんにちは😃繁盛工房です。
家作りの「正しい始め方」について書きます。
雑誌やSNS、最近はyoutubeでも
家作りの内容たくさんありますよね!
いつも「始めはそれじゃないでしょ!」
と声に出さずに突っ込んでます👋

「始めにすること」とは?

目にするほとんどのおき情報で抜けてるんですが、
始めにすることは、
「なんで家が欲しいのか?」
これをご夫婦、ご家族で話し合うこと!
コレは絶対に必要です。
この前提が抜けてるんですよね!
絶対に!と書きましたが、
決まって無くても家造りは…
出来ます😅
僕も前提が抜けてました😓
「家造りで失敗したくない」
「満足度の高い生活を送りたい」
「納得出来る家造りがしたい」
という前提がこの話にはあります‼️
この前提=目的・理由→指針となります。

お客様は十人十色

営業始めたばかりの時に
上司から教わった言葉です。
一人ひとりに要望や解消したい問題がある、
それを叶えるのが注文住宅の武器だ!と。
だから打合せでは、
「間取りや設備」の他に
「今の住まいで不便や困ってること」
「休日の過ごし方」
「ご家族の趣味」
「好きな色やテイスト」などなど…
色んなことを漏らさないように聞いた、
そして頼まれてなくても、
「こんなのどう?」と提案してた。
そして気付いたのが、
『お客様は十人十色』の言葉に隠れてる
キーワードの存在に!
『十人十色の要望がある』と思っていたが、
それよりも
『十人十色の目的・理由がある』こと‼️

なぜ目的・理由が必要なのか?

今まで聞いてきた中で、
「どうして家が欲しいの?」の問いに
・結婚するから、子供が産まれる
・部屋数が足りない
・同居する
・いづれは欲しいと思ってた
・年齢的にローン組むなら限界かと
「新しい家でどんな暮らししたい?」
「どんな生活を送りたい?」の問いに
・ちゃんと収納できてスッキリしたい
・庭でバーベキューしたい
・子どもがのびのび遊べるようにしたい
といった回答が多かった。
でもこれらの回答は、ほぼ思いつき
聞かれたから答えただけのこと。
もっと深く、真剣に考えて欲しい、
最低でも3回はなんで?と
深掘りして欲しいです。
そうして、なぜ家が欲しいのか?に
対する本質にたどり着いて欲しい。
本質的な目的がわかれば、
選択する場面でブレずに済みます。
間違った選択を極力減らすこと
出来るんです🌟
例えば、
庭付きの家で暮らしたい
なんで?
家庭菜園やガーデニングしたい
なんで?
土や植物に触れる環境で子育てしたいし、
自分も趣味として続けたい
なんで?
子どもの頃、土に触れて育ったのが
良かったから我が子もそうしたい!

と目的がわかったら、
土地選択で同じ価格と広さだけど、
A、学校や駅に近いが陽当たりは良くない
B、陽当たりは最高がでも駅まで少し遠い
という2つがあったら?
迷うことないですよね?
逆に迷いがあるならその目的は
本質まで行ってないので更に深掘りへ。
このように目的を達成するための
選択をすれば良いんです。
だから、
始めに目的・理由が必要なんです!
間取りや資金計画じゃあ、ないんです!

家造りの大きなポイント

3つor4つと言われることが
あります。知ってますか?
1.資金計画
2.土地
3.建物
4.時期
あとは会社選びとかも有りますが、
重要度が高いのはコレですね。
だから、雑誌やSNSや住宅会社は
コレに関する記事や情報をたくさん
出してます。
1つの事を調べてたら、
この記事とあの記事で書いてる事が
違う!と思ったことありませんか?
それは記事の前提が違うからです。
内容はどちらも間違いでは無い、
ただ届けたい人、目指してるモノ
という前提が違うのです。
上記の4つのポイントをクリアして
満足度の高い暮らしを実現したい!
それならば、自分達の目的・理由が
指針となり達成に向けたものに
なるでしょう!

ちなみに、この4つは同時進行が
理想的な進め方ですが、資金計画は
ちょっと先行した方がいいですよ👍

まとめ

間取りや設備、
インテリアなど見ていると
楽しいんですよね。
そもそもの目的を明確化することで
今後の生活を豊かににも出来るし、
流行りや勢いに流されて後悔する!
などを極力減らすことが可能です。
「家は器」
ご家族が豊かな生活を営む場が、
家です。
まずは「なんで家が欲しいのか?」を
話し合うことから始めましょう🌟

最後まで読んでいただき
ありがとうございます😊

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