たまにはエッセイもいいね。
流行病で倒れてから、YouTube、Amazon primeを往復してきた。
動画って病気の時には本当にいい暇つぶしになるね、寝っ転がって見てるだけで楽しいんだから、、
ただ普段そこまで動画を見ているわけじゃないから、ちょっと飽きてきてしまった。
だからといってまだしんどいからビジネス本を読む気力はないし、、
なんかゆったり読めそうな本ないかなーとKindle Unlimitedを漁っていたらちょっと気になる本を見つけました。
「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」
、、、タイトルからしてまさしく今の私にふさわしいのでは、、???
阿佐ヶ谷姉妹は前から知ってたけど、お昼休みにヒルナンデスを見るようになってからほぼ毎日テレビで見るので親近感があった。
実は姉妹じゃないって初めて知って、じゃあなんであんなに仲良いんだろう、、?とかちょっと興味もあったので読んでみることに。
まだ全部読み終わってないけど、おもしろいね、、
2人はけっこうテレビに出ているから、豪華な暮らしをしているのかと思いきや
6畳の部屋に長いこと2人暮らしをしていたらしい。
スーパーに行くのも安売りを狙って行ったり、仕事の時に余った弁当を持って帰ったり。
飾らない素の暮らしぶりがよく描かれていてほっこりした。
今のところ1番印象に残ってる箇所は
「辛辣な占いやアドバイスに凹んで下や後ろしか向けなくなってしまうよりは、
前向きに晴れやかな気持ちになれるお言葉を自分なりに取捨選択して励みにすることが、楽しく生きる術の一つかもしれない」
ってとこ。特に落ち込んだりしてるわけじゃないけど心に響いた。
実際これって本当そうだと思ってる。
前までめちゃくちゃネガティブ思考だったんだけど、ちょっとでもマイナスの言葉を言われただけでもすごい引きずるし、
もはやマイナスな言葉じゃなくても色々言葉の裏を考えちゃってひとりで落ち込んじゃう、みたいなのはよくあった。
でも会社に入って周りがいい意味で楽観的な人が多くて、ちょっと真似していくうちに、
そこまで嫌な言葉引きずらなくてもいいじゃない!
って気持ちになれて、そういう気持ちになれたら一層良い言葉に喜ぶ余裕ができたんです。
だから今は前よりも落ち込むことか少なくなったし、良い言葉にはたくさん喜ぶことができてる。
これはずっと継続させていきたいなぁ。。
エッセイは書いている人の等身大の考えとか気持ちがわかって、それを自分なりに解釈できるのが良いなって思った。
気を張らずに気軽に読めるとこもよい!
今まではあんまり読んだことなかったけど、ちょっと読書の幅を広げてみようかな。