自己紹介3【摂食障害の人にお勧めのドクターの話】
ちょこちょこ書いてきたけど、自分は摂食障害だったかどうか。
食卓ゲロ愚痴悪口吐きとーちゃんとの毎日のお食事で食事が喉を通らなくなった自分。
私はいくつもの病院に10年単位で入退院を繰り返してきた。
取り敢えず内科では精神的なケアではなく、もうでっかい点滴とベッドに寝てれば3食ご飯出てくるし、狂った家族いないよ、って環境に3ヶ月もいるとご飯が食べられるようになる。まぁ普通の人の量は食べられないんだけど。
あとは精神科や依存症専門病院にもぶち込まれた。摂食障害ってこれと言って行き場がなく、「食に依存している」という定義で『依存性専門病院』が取り扱っている。あとパニックや鬱を併発する人も多い
私が入院してきた数々の病院でも拒食症は1%。99%が過食嘔吐。というか自分以外出会ったことがない
だから病院の同じ患者には、
「過食嘔吐しないんだったら別に摂食障害じゃないじゃん!」とか「食べないだけなら楽でいいね。過食嘔吐は地獄だよ」
等々言われてきました。
まぁ皆んな自分が1番大変なんだよね。
過食嘔吐の子は半ば焦りながら食べ物を口に運ぶ。吐くために食べているのだから。
私が食べ残すと、「ふらちゃん、それ貰っていい?」と言われ「ああいいよ」というと私の食べ残しをガツガツ全部食べ干していた。吐くために。必死なのだ。
そして皆んなお腹をパンパンにしてトイレへ駆け込み、吐き出す。
キッカケはダイエットの子が多いのだけど、ダイエットはあくまでもキッカケであってその裏に必ずと言っていいほど家族問題が潜んでいる。だから摂食障害の人は家族問題に特化したドクターに診てもらって欲しい。
家族問題の権威、斎藤学さん関連のドクターは神様と言われていた。
テレビとかにも出てる人だけどホント神掛かった方(女性ドクター)だった。(書いちゃうけど上村順子Dr.。この方を検索すると関連のドクターファイルが出てきてこの辺りの医者を選ぶとちゃんと何が起きているかわかった治療をしてくれる。勿論完治はどこへ行ってもなかなか厳しいが得られるものは大きい)
私は県内の病院は渡り尽くし、最終的にその都内の神様を頼った。
神様は食べない、食べられないだけの私を依存症扱いはしなかった(別に依存症でもいいんだけど)
「そんな食卓じゃ食べられなくて当然よ」
としごく真っ当なことを仰った
そのドクターは
「貴方はこんなところにいる人じゃないよ。貴方はヒーラーよ。貴方に話を聞いてほしい人はたくさんいる。折角東京にいるんだから、何かセラピストの資格取りなさい。そしたら退院よ」
と仰った。(ヒィィィ😱)
そしてまた、
「うーん、なかなか太らないわねぇ、、エンシュアリキッドハイカロリー(流動食のカロリー高いやつ)3食ご飯にプラスしましょう」(ヒェェェェ😱)
とも言ってその病院でその流動食で10キロ近く太らされた笑笑
まぁ身長167cmで30キロ代まで落ちてたからまあまあ危なかったのかもね。
それでセラピストの資格をとってその病院を退院した
私はカラーセラピストのプラクティショナーというやつを取得した(全然使ってないけど)
いつかなかなか色々が強烈だった依存症専門病院の話を書きます。
でもそこでアルコールに溺れた父を持つ私は、アル中で入院してるおじさんの、
「私は酒に対して無力だ」
とみんなの前で言えてるおじさんに感動したのでした。。。
つづく
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