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打てば打つほど、かかりやすくなることが証明された最近の論文
12月に、アメリカの医学者たちによる論文が発表されました。
オハイオ州のクリーブランド・クリニックという大病院において、
「二価ワクチンを含めた、コロナ感染予防効果の調査」の結果が発表されたのです。
このクリーブランド・クリニックという病院の医療スタッフの数は、5万1011人にのぼりますので、小さな調査とは言えません。
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厚生労働省の新型コロナウイルス感染症情報のページによると、「日本の 1日の死者数が過去最多を更新」しています。
2023年1月6日 日本の1日のコロナ死者数が過去最多を更新
度重なるブースター接種によって、免疫力が低下し、あらゆる病気にかかりやすくなります。
打てば打つほど、ADEによりコロナに感染しやすくなります。
抗体依存性感染増強 (ADE) には少なくとも2種類のメカニズムがあります。一つは上記のように抗体を介してマクロファージに感染する機構。ウイルスによってはマクロファージ内で増殖できます。あるいは増殖できなくともマクロファージを殺して枯渇させる事によって免疫系を暴走させるウイルスもあります。もう一つの機構は抗体と複合体を作ったウイルスが免疫系を刺激し、炎症系を暴走させる仕組み (サイトカインストーム) です。いずれの場合も抗体の存在がウイルスの感染を誘導し、免疫系の症状を暴走させます。
SARS (severe acute respiratory syndrome: 重症急性呼吸器症候群) の原因ウイルスもコロナウイルスで正式名称はSARS-CoV (またはSARS-CoV-1) です。ちなみに”新型コロナウイルス”の正式名称がSARS-CoV-2。コロナウイルス自体はありふれたウイルスで風邪の10〜15%の原因を占めるものです。
SARSの流行時にもコロナウイルスに対するワクチンを作ろうとする研究があったのですが、動物実験での結果は散々でした。このため、コロナウイルスワクチンを接種するのは危険ではないかと言われてきました。
コロナワクチンを接種した人口が増えるにつれ、コロナウイルスに対する抗体を持つ方が増えてきます。そうすると抗体を利用する変異株が有利になってきます。ADEを起こしやすいコロナウイルスの変異株はそうした中で派生して来るのではないかと推測されます。ワクチンは社会のためになるとは限りません。ウイルスによっては逆効果で大惨事を生むかもしれず、コロナウイルスがまさにそういったウイルスなのです。
数ヶ月後、あるいは数年後、状況はどうなってるでしょうか。コロナウイルスのADEが起こると、ワクチン接種者はコロナウイルスに感染して重症化しやすく、強毒化したウイルスを周囲に撒き散らしながら (スーパー・スプレッダー) 死んでいくという事態も起こり得ます。現在のワクチンの接種順序からして、最優先接種対象である医療従事者から先に亡くなっていくという事態も有り得ると思っています。
ADEによる人類の大量死はウイルス学者、免疫学者から警告され続けています。こうした事態が本当に起こるかは誰にもまだ分かりません。そもそも世界中の誰も経験が無いからです。科学的、人道的に考えて、危険性が指摘されていながらのコロナワクチンの大量接種は始めるべきではありませんでした。
私の最悪の予想は外れて欲しいと心より願っています。
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3年も経つのに感染は制御できず、世界で一番ワクチンを打っているのに感染爆発。死者は最高記録となっています。
国民の健康と命を守るべき政府や厚労省は、そしてメインメディアは、いまだに接種推進の姿勢です。
国民が真実に自分で気づくしか、自分を守る方法はありません。