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【記事まとめ】メンタル不安から立ち直るための具体的戦略8選
現代を幸福感いっぱいで生き抜いていくために何よりも大切なのは、「メンタルの安定」でしょう。
ある研究では、「一昔前と比べれば、確実に便利で豊かな生活水準になっているにも関わらず、幸福感は増加していない」なんて指摘もあります。
また、「人間の悩みの本質は、昔からずっと変わらない」なんて言われてもいます。
#その悩み哲学者がすでに答えを出しています
もちろん、テクノロジーの進化によって、新たなジャンルの悩みや、悩みが生まれるきっかけは、新しくなっているのでしょうが。
ただ、昔と今の違いは、「自分の人生を自分で選択できる」という状況。
悩みに囚われたのなら、その悩みと共存するという選択肢もあれば、解決しようとするのも自由。
さらに、「どのような方法で解決を目指すか?」も自分で選択ができるというのが現代の何よりの特徴です。
ということで、メンタルダウンちがちなぼくが、「これは知っておくと役立つぞ!」という具体的な戦略をさくっとまとめました。
どのようなことでも、1つに頼りきりになるのではなく、手立てを複数もっておくことが大切です。
どれも簡単・お手軽にできることばかりですので、「これならできそうかな!」という方法をいざ!という時に試してみてくださいね。
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▼メンタル不安から立ち直る具体的戦略8選
①ボランティア活動に参加する
先日、この記事の中で「なぜ、教師という仕事がメンタルの不調を起こしやすいのか?」という内容を話題としました。
ある優秀な教師が、教育困難校に派遣されるものの、自分の理想が叶わず精神的に厳しい状態へ追い詰められていくことを取り上げました。
実は、この教師が自分を取り戻し、再び活躍するきっかけとなったのが、「ボランティア活動への参加」だったのです。
この先生が参加したのは、
「先生になりたい人のためのお手伝い」
「学校ではない子どもの居場所のお手伝い」
というボランティアでした。
仕事に囚われるのではなく、そのような活動に参加することで少しずつメンタルを回復させていったのです。
実は、人間の特徴として、「人助けをすると心が落ち着く」というものがあります。
「成功するためのノウハウ」を紹介する多くの本で取り上げられている「感謝の習慣」も実はこれ。
人間は、「どんなに余裕がない状況でも、ちょっとした手伝いによって他者の役に立つと、『人のために時間を使っている自分って、案外余裕があるのかも…』と自分自身の状態を再認識する」のです。
さらに、ボランティア活動のメリットとして、
「仕事以外のコミュニティに所属できる」
というものも見逃せません。
人間の幸福感を左右するのは「人間関係」であると言われています。
だからこそ、仕事というコミュニティに100%依存するのではなく、ボランティアや趣味、習い事といった複数のコミュニティに所属しておくことで、1つ上手くいかなくなっても、他の活躍場所があるという状態を作り出すことがメンタルの安定につながるのです。
コミュニティに関しては、こんな記事も👇
②憧れの人物になりきる
悩みに囚われたとき、「悩みとの距離を取る」ことは非常に有効。
そんな距離の取り方を2つ目の方法として紹介します。
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