【孤独の教科書】幸福度をあげるために必要不可欠なのは自分を裏切らないこと
長く短い人生において、自己実現を目標としている人。幸福な人生を送りたいという願いをもった方は多いでしょう。
一昔前と比べて人生の成功モデルが多様になり、より個人的な幸せの追求に価値がおかれるようになったことは言うまでもありません。
#そして今はコミュニティが大事
しかし、そのような幸せの多様化は、「現状に満足できない」という不幸せの多様化も招きました。
世界とのつながりが限られていた時代は、自分が所属するコミュニティも比較的狭く、その中で価値を提供することが自信につながっていました。
しかし、現代では所属するコミュニティは選びたい放題。価値提供の方法も多様になったことから「自分って何なんだろう?」と自分の確固たる存在価値が見つけにくくなっている側面もあるのです。
そんな時代の変化において幸福度を上げたいと思うのであれば、共に人生という旅路を開拓していく「自分」から目を逸らしてはいけません。
どのような環境においても、確かなのは「自分が人生の主人公である」ということであり、誰しも「自分を使い切って人生を切り開いていく」しか方法はないのです。
そんな基本的なルールを確認した上で、幸福度を上げるために必要不可欠な考え方、「パーソナル・プロジェクト」について紹介します。
ぜひとも、ご自身のパーソナル・プロジェクトを振り返り、これから進んで行く人生の方向性を今一度確認してみてくださいね。
▼人生の幸福度アップのために必要不可欠な「パーソナル・プロジェクト」とは
人間は、誰しも同時に15個ほどの「パーソナル・プロジェクト」を抱えていると言われています。
パーソナル・プロジェクトというのは、「あなたの人生において、大切にしたい活動」と言ってもよいでしょう。
「夢」とか「目標」と呼んでもよいですし、人によっては「生きがい」とか「自己実現」である場合もあるでしょう。
呼び方はそれぞれありますが、僕たち人間の多くは、「ただただ生きている」という状態には飽き足らず「何かしらの成果を残したい!」と思ってしまい、そのために活動しているときに「幸せ」を感じるのです。
何かしらの目標に向かって準備しているときは充実感を感じやすいですよね。ただ、注意しなければならないのは、その目標が必ずしもすんなり達成されないこと。
もちろん、どのような目標設定をしたのかで変わってきますが、人生の幸福度を爆上げするような大きな目標設定は、だいたいがこつこつと積み上げないといけないような長期戦。
だからこそ、目標を達成することは難しいのです。途中で失敗してそのまま放置とか、3日目で中断し、そのまま忘れていくなんてことが”あるある”ですよね。
もちろん、それでも良いのです。しかし、やってはいけないのは「目標を達成できない自分ってダメだ」という自己否定。
そう、自己否定は絶対にやってはいけません。
冒頭にも書きましたが、「自分の人生の主人公は自分」であり、「自分を使い倒して切り開く」ことで望んだ未来が引き寄せられる。
だからこそ、どのような失敗や挫折、うまくいかないいらいらが募ったとしても「自分の可能性を否定する」という自分への裏切り行為は絶対にしてはいけないのです。
著名な哲学者、オーウェン・フラナガンさんは、「自分を受け入れること」を”自分自身とのダンス”と表現しました。
パートナーとしての自分を受け入れ、息づかいを察し、心の声に耳を傾けることで、華麗なステップを踏むことができる。
なるほどなぁと思うのですが、そこには欠けてはならないものがあるのです。
それこそ、本記事で話題としたい「パーソナル・プロジェクト」。
「人生における奮闘の記録」とも言い換えられるでしょう。
余談ですが、人間関係を深めるには「協働する」ということが必要不可欠だと知られています。
共通の目標に向かい、時にはケンカをしながらも目標を達成しようと努力する時間を共有することが仲を深めることは容易に想像できますよね。
残念なのは、「他者との協働」はイメージしやすくても「自分自身との協働」についてはなかなか意識できないということ。
学校現場で働いていると「自己肯定感が低い」とか「自分に自信がもてない」という子ども、親御さんのお悩みに触れることが多いです。
そこでアドバイスすることは、「自分に自信をもちたい!」と願っていてもだめということ。
大切なことは、「自分のパーソナル・プロジェクトを見つけて実際に行動する」ということなのです。その過程で、あなたはもう一人のあなたと手を取り合って進むことになる。
その過程で、様々な結果や感情をあなたは「あなた」と共有するのです。そして、あなたは「あなた」と仲を深めていく。
だからこそ、「自信をもちたい」なら「行動すべし!」というのが答えになるのでしょう。
▼まとめ
本記事では、「自分に自信をもちたいのであれば、自分の目標を決めて行動するしかないよ!」という内容をまとめました。
難しいのが、「目標をもてない」、「行動できない」というハードル。
このハードルにひっかかっているうちは「自分に自信をもつ」というレースに参加できません。
目の前に置かれたハードルを見て「跳べるかな?いや跳べそうにないな。」と考えていても跳べるかどうかは分かりません。
大切なのは、跳んでみるということ。
跳べなかったら「どうすれば跳べるのか」を自分と話合い、再チャレンジすることなのです。
ぜひとも、あなたの心の中にいる「あなた」と相談して、自身の「パーソナル・プロジェクト」を見つけ出し、1日も早く動き始めてくださいね。
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