人でないもの案内す秋風鈴

《無》のはなしをしたかったんだとおもう。
人声を、とおもうときに何とか出来る状況は幸いでしょう。

島を訪ねつづけられるように、今までより静かに、ゆっくりとを心掛けなくてはならない。

ユルスナールを読むように。
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