施設でたこパ(?)♪
5月の末頃からだっただろうか。食堂の厨房工事の影響で、施設での食事がお弁当形式に変わった。しかし2週間に1度、土曜日の昼食に栄養士さんや調理師さんたちが、鍋やホットプレートを持ち込んで調理をしてくれるお楽しみメニューというのをやっていた。
これまでにもお好み焼き、ラーメン、カレー、冷麺といろいろ作ってくれた。そしてお楽しみメニュー最終回となる今日は、屋台メニューということで、焼きおにぎり、フランクフルト、焼きとうもろこし、枝豆、さらにたこ焼きという超豪華メニューだった。
食堂に入った瞬間から、フランクフルトや焼きおにぎりが焼けるいい匂いがした。本当にお祭りの屋台という感じだった。
とうもろこしと枝豆は苦手なのであまり食べられなかったが、焼きおにぎりやフランクフルトは焼きたて熱々でとても美味しかった。
そして何よりもメインのたこ焼きが1番美味しかった。大阪でたこ焼きを食べたのは何年ぶりだろうかと思うぐらい久しぶりだった。
大阪市民になってから数日、このタイミングでたこ焼きが食べられたのは嬉しかった。
日直の職員さんや栄養士さんの話では、この辺にもたこ焼きやさんは何軒かあるそうだ。せっかく大阪に住むのである。一人暮らしを始めたら近くのたこ焼き屋さんを開拓してみるのもおもしろいかもと思った。
ちなみに9月2日の昼食から厨房で作る食事が復活するそうだ。2週に1度のお楽しみメニューが終わってしまうのは少し寂しいけれど、その分また厨房で作る温かい食事が食べられるのは今からとても楽しみである。