🍂短歌二首【写真・絵から一句】
こちらの企画に参加させていただきます \(๑´▽`๑)/
🍂まずは、自分で撮った写真で一首。
剥がしても剥がしてもなおしがみつく ヌスビトハギの生存本能
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この時期、公園から帰ってくると、子どもや自分の服に緑色の小さな莢のようなものがびっしりついています。
いわゆる「ひっつき虫」ですね。
私の幼少期は、「ひっつき虫」といえばオナモミかコセンタングサが多くて、この莢のようなひっつき虫はあまり見たことないな……と思って、何と言う植物なのか調べてみました。
そして「ヌスビトハギ」という名前を知りました。
息子のズボンにひっついたこのヌスビトハギの実、粘着力が強くてなかなか剥がせない……!
そんなエピソードから詠んでみました。
(あとからよくよく調べてみると、正しくは「アレチヌスビトハギ」という種類でした。「ヌスビトハギ」とは似ているけれど、花や実の形や色が違っているようです)
🍂二首めは、大橋ちよさんのイラストをお借りして一首。
大切なもの 掴み取るため青空に叫べ 僕らの青春ロック
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過去作の短歌なのですが、絵を拝見してぱっと頭に浮かびました。
すがすがしく、意志の強さも感じる横顔がとても印象的です。
すてきなイラストをお借りいたしました。
大橋ちよさん、ありがとうございます😊✨
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