SixTONES-Strawberry Breakfastについて
実はこれはSixTONESのシングル曲ではなく、シングル「僕が僕じゃないみたいだ」に収録されているカップリンク曲なのである。それなのに、YoutubeにてMVが公開されており、その完成度も抜群に高いのでファンの間ではかなり人気な一曲。
①この曲に出会った話
ライアーライアー(映画)の主題歌である「僕が僕じゃないみたいだ」がかなり好きなテイストの楽曲であり、SixTONESのこれまでの曲とはだいぶ違う路線の印象を当時は受けた。「SixTONESってこういう路線も歌うんだ!?こういう楽曲も凄く合うじゃん!」と思ったのを覚えている。
初めて私が購入したSixTONESのCDとなるわけだが、さて、どの種類を買おうか?悩んだ。(結局は全買いしてしまうくらいハマりましたが当時はとりあえず、どれか1枚買ってみよう。という気持ちだった)
そして視聴動画が公式にアップされた。CDの形態によって収録曲も異なるので、好きそうな曲がほかにもあるか確認した。その視聴動画で衝撃を受けたのが、まさに、「Strawberry Breakfast」だった。表題曲とはまただいぶテイストは異なるが、これもまた私の好む曲調の楽曲であった。絶対にこの曲のフルが聞きたいと思い、初回限定盤Aを購入することを決意した。
②MVについて
この曲をひとことで表現するなら「オシャレ」だと思っている。安直だが、始まりのイントロから聴いてもらえば理解していただけると思う。曲調、彼らの歌い方、曲からみえてくるストーリー、歌詞、すべてが海外っぽさをどことなく感じるオシャレさがある。そして、MVもその雰囲気にまさにドンピシャなイメージで作られている。ワンカメで撮影されているのもまたMVをスタイリッシュにみせる。平均身長が高い大男たちによる黒スーツは似合わないわけがなく、「赤」がアクセントカラーとして、レッドカーペット、女性のドレス、薔薇などに用いられている。全員がひとりずつ女性にアプローチするそれぞれのスタイルも、個性が溢れており、見どころだ。そのあとは全員が振られて、食事しながらそれぞれの吹っ切れ方を表現しているのもクスッとできるワンシーン。6人の魅力が余すところなく表現されている本当に最高のMV。
③推し、松村北斗の話
MVにて
ウインクをとにかく連発する。それはもう次から次へと。こんなにも推しにオーバーキルされることある?と初見時は頭を抱えた。
SixTONESのここまでカメラアピールが多いMVは初めてなので、推しの「THEアイドル」してる一面を見られる大変素晴らしいMVである。
あとは、女性へ一番大胆で甘いアプローチで仕掛けてくる。ここも松村担としては大変ありがたいシーン。(そのあと唯一女性にバシンと叩かれるのもめっちゃ面白い)
LIVEにて
「let's try making love」の彼が松村担としては一番の見どころといっても過言ではない。
松村北斗さん相変わらずいろんな「顔」をみせてくれる最高のアイドルなんだけど、「Let's try making love」という和訳するとわりとど直球な求愛パート、あんなに愛おしそうで優しい視線をこちらに向けてくれる。何回見ても目が合ったまま視線を逸らせない…あまりにも惹き込まれる。
松村北斗さん最高のアイドルすぎるまじで………
顔が良すぎて目があったあと恥ずかしさのあまりこちらが目を逸らしたくなるのにそれさえも許してくれない優しい愛情たっぷりの顔で求愛してくる。「making loveするわ…これは…」となってしまう。
Sweetheartって「恋人」って意味なんだけど、そのときに自身の心臓をさしてるの松村北斗っぽいな〜とおもう。もちろんheartは心臓なので、それと掛けてるのかもしれないけど。そこも密かに好きなところ。
ライブ映像はこちらから。
④【おまけ】松村北斗というアイドル
松村北斗さんってああ見えて(?)「アイドルに憧れアイドルを全力で目指したアイドル」なので、彼の計算され尽くした完璧なカメラアピールはこれ以上のないアイドルとしての彼の「すべて」なんだとおもう。
お芝居がだいすきな役者松村ももちろん大事な彼の要素なんだけど、役者じゃなくアイドルを目指したことに松村北斗のすべてはあるよな…とおもってる。本当に本当に天職だとおもう。アイドルとしてこれからもたくさんの顔をみせてほしいし、もちろん役者松村もみせてほしい。
⑤さいごに
私にとってSixTONESのCDを初めて購入するうえで大切な一曲だったので記録として残しておけてよかった。
以上、長くなってしまったが、ここまでお読みいただきありがとうございました。