肩こりが辛い...。どうして肩が凝るのでしょうか。予防方法を合わせて紹介します。
肩が凝る理由は、頭の重さが関係しています。
なぜ肩が凝るのか…?
その理由の1つは、重たい頭を支えている首や二本の腕の重さが肩に集中する為だと考えられています。
普段は意識していないかもしれませんが、
実は頭の重さは5〜6キロもあると言われています。
日本人は欧米の人と比べると、首から肩の
骨格や筋肉が華奢に出来ているため、肩凝りを起こしやすいと言われています。
肩を回すと音が鳴りますが、何回も鳴らすのは良くありません。
また、「音が鳴るのはいいの?」って疑問に思った事はありますか?
答えとしては、「痛さがなく、自然に鳴るのは問題ない」
ただし、無理やり鳴らしたり何回も鳴らすのは、関節周辺を傷つける恐れがあるので良くないそうです。
では、音が鳴るのは何が原因でしょうか?
肩を回すとなるあのゴリゴリ音の正体は、固く縮こまった筋肉や腱が擦れる音です。
肩や肩甲骨のまわりにはたくさんの筋肉が張り巡らされているのですが
その中には日常動作ではあまり動かさないような筋肉もあります。
特に長時間デスクワークをされている方などは、肩甲骨まわりの筋肉を動かす。機会が少なくなりがちなので、筋肉も固くなりやすいです。
そういった固くなった筋肉が他の筋肉や、肩甲骨に当たって擦れたときの音が、ゴリゴリ音の正体というわけです。
肩凝りの直接的な原因は『筋肉疲労』と『血行不良』です。
肩のゴリゴリ音の正体は固まった筋肉や腱だということがわかりましたが
それではなぜ、筋肉や腱は固く縮こまってしまうのでしょうか?
主な原因としては以下の4つが挙げられます
【老廃物の蓄積】
身体に溜まった老廃物は血流やリンパの流れを滞らせてしまいます
【猫背などの悪い姿勢】
猫背やスマホ首などの悪い姿勢が習慣化してしまうと
身体の胸側の筋肉は衰えてしまい、反対に肩や首まわりの筋肉には常に負荷がかかった状態になります
【身体の冷え】
身体の冷えも、筋肉や腱を固く縮こませる原因になります。
寒い場所に長時間いると、身体が震え全身に力が入ってしまいますよね。
【運動不足】
運動量が少なくなると基礎代謝が下がるため、血管が収縮して血流が滞りがちに
身体に溜まった老廃物も代謝されにくくなってしまいます
またデスクワークやスマホ操作など、同じ姿勢を続けていると肩や首の負担が増えます。そして、血行不良が起こることにより肩凝りに繋がります。
肩凝りを予防する方法を紹介します!
肩凝りを予防するには…
血行を促進し筋肉の緊張をほぐすマッサージ療法
凝りの解消やリラックス効果が期待できる温熱療法
継続できる範囲で適度に行う運動療法
ここからは肩のゴリゴリを解消するポイント
リンパを流すマッサージを受ける
入浴で身体を温める
こまめな水分補給でデトックス
軽いストレッチも効果的
ただ、自分でリンパマッサージって中々続けられないですよね…
そこで私たちが行っている【ハンドセラピス】は、微弱電流による全身マッサージを
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