数年ぶりのハンサムライブで「バイブス上がった」話(2)

15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE「JUMP↑with YOU」
2020/02/16 夜公演


終わってしまうのが寂しすぎて、
ちょっと行きたくなかったりもした。
それはきっと演者のみんなも同じだと思う。。

1日目にざっと全ての曲については書いたので、
出演者が違った曲などをぽちぽちします。

「MASQUERADE」
やっとオリジナルメンバー全員でのMASQUERADE！
広大くんのパフォーマンスは、すぐに目を奪われてしまう。
しなやかさ、振りのキレ、気迫。
ダンスに頭の良さを感じるんだよね。回転の速さ、と言うべきか。

「Butterfly」
壮一くんが今日はいないから、誰が入るのかなあ〜なんて呑気に見ていたら
広大くんがしっかり壮一くんパートに入っていて、完璧さにやられてしまった。
思い返せば「るろうに剣心」を見ていた時に、剣心の影として出演してた
広大くんのパフォーマンスを見て、ほぼ初めての殺陣だと聞いて驚いた記憶。
とにかく魅力的で先輩ハンサムに全然負けてなかった、、
広大くんのダンスは言わずもがなだけど、
４公演とも出演した郁くんも、仁くんも、素晴らしかったです。
ここでしか見れない貴重な「Butterfly」で、眼福でした。

「君だけのヒーロー」
庄汰くんが入って、綱渡り感が良かった。
ダンス完璧だったね！笑　
体が覚えてる〜〜っていざしょーで言ってたの
本当だったんだ〜〜〜って安心しました。笑
「けんたー！」「しょーた！」「ゆ〜じろ！ゆ〜じろ！」
この合いの手ができたこと、感無量です。ありがとうありがとう。
でもやっぱオリジナルメンバーがとても恋しくなるなぁ！懐かしい。

「White Serenade」
この日は、通くんがホワセレを。
繊細で透き通った、通くんの声が会場に響くと、深々と雪が積もってく感覚がした。
参加メンバーは土曜に引き続き、裕太くん翔真くん、そして、
かずきちこと石賀和輝の登場です。
アルバム聴いた時からちょっと意外なキャスティングだなって思ってたけど、
実際目の当たりにすると、安心して聴ける良さ。
まさか一緒に歌わせていただけるとは・・・と謙虚なかずきち、好きです。

「Thrill」
隆くんの「禁断の果実」はずるくないですか？
この２日間の中で一番大きなキャー！が聞けたと思う。
会場全体が撃ち抜かれたと思うよ。ほんとに。
もちろんキレキレで負けない塁斗くんの「禁断の果実」も最高に色っぽくて
初めて見たときは、あんなにきゃわきゃわな塁斗くんだったのに、
色気のある男性になった・・・（我々の目に狂いはなかった）

「春の花」
この日はゆじろおにいさんから。安心感。
先輩ハンサムがステージに一列にならんで歌うと、
これがハンサムライブだ・・・という気さえする。
卓也くんが作詞だからこそ、この曲は聞くたびに味わいがあって
「新しいシャツも手に入れたよ」とか「同じメロディを聞いてたよね」とか
わたしたちが今まで見てきた風景を一緒に見て懐かしんでくれてるような
優しい曲で大好きだなと思いました。最終日の神木くんがとても良かった。
これは全員参加でいつか歌ってくれることを願って・・・

＊GAMEコーナー＊キュンファイDEATHマッチ＊
最終回のGAMEコーナーは、まさかの「キュンファイDEATHマッチ」
「キュンファイDEATHマッチ〜！」ってMCから告げられた瞬間、
会場が悲鳴で揺れた。
まさかその企画をやってくれるなんて、、油断してた、、。

「キュンファイ」といえば、壁役のプロがいらっしゃっている訳で、
何事もなかったかのように背を向ける庄汰くんと、
隙を見てサッと庄汰くんの背中に回り込んだ裕太くんと、
チャンスを逃さない航生くんの壁ドン。
2016の再現がここに完成しました・・・会場から再び悲鳴。
あの伝説の壁ドンが今回再現されるなんて誰が思っただろうか・・・
何回も見直したよ、あのDVD。ありがとうありがとう。

出場選手は、
将熙＆大祐　VS　広大＆佳央太
圭祐＆裕太　VS　郁＆和輝

広大くんの「俺にも女の顔見せてよ・・・」にはやられた。無理。。
けすけとゆたくんがキス寸前だったのをゆじろおにいさんが止めに入って、
「あっぶね〜〜！」って言うのなんか懐かしみしかなかった。
お亮と神木くんもそんなことやってなかったっけ？
それを見た広大くんが「嫉妬するだろうが・・・」と呟く。
ここまでがワンセット。サービス精神の素晴らしさ。

裕太くんが女役で選ばれたとき、
航生くんが「浮気か！」ってツッコミを入れる。
壁ドンの件をやったあとだからこそのセリフですね？
裕太くんは魔性の女だな〜〜（？）
これを見て佳央子的に形容するなら「死亡であります・・・」

圭祐＆裕太の即興で、テーマが【ミスした同僚にキュンとする一言】
上司役で登場の松島先輩。裕太くんに向かって、
「なんやコレ、ちっちぇー字だなぁ？顔もちっちゃければ字もちっちゃいのか？」と罵倒する。
もはやセクハラパワハラの類ですよ〜〜
それを慰める圭祐。「お前の仕事、俺がやってやるよ。俺の仕事は俺のもの。お前の仕事も俺のものだ。・・・あと、お前の心も俺のものだ。(要約)」
辛い・・・ああ・・・私の心もけすけのものになってしまう・・・うっ

佳央太くんが女の子役で、「神木先輩にフラれちゃって・・・」と
発言した画面越しに映る神木先輩の顔が良かったです。
こういうのやってるときに、後ろで先輩ハンサムたちが
現役ハンサムに話しかけたりするのがある意味見所だと思うんだ。
塁斗くんはリハの時とか結構いろんな後輩たちに話しかけてたみたいで
今まで聴いてた塁斗くんの印象からガラッと変わった印象。
（塁斗くんは人見知りの印象が強かったので）
取り急ぎ、早急にTHE GAMEをやりましょうこのメンバーで。
組長の椅子とかも、オセロも、やりましょうよ！！！ね！！！（興奮）
オープニングで走り回りましょう〜〜〜！！！！

郁くんは、仕事でミスをしたかずきちを慰める。
「好きで選んだ仕事なんだから、ちゃんと向き合ってがんばろ？」
ああ、真面目が全面に出ているよ。溢れ出ているよ。郁くん。さすがだよ。
そして、郁くんにセリフを言われた後のいしがっちの表情、
恍惚としてて思わず笑っちゃったw　その顔は完全にこっち側の顔！笑

最後の挨拶になると、流石に楽しかった雰囲気から一変、
しっとりと本番を迎えるまでの過程や気持ちを感謝を語る。
裕太くんが涙ながらに語った、「認められるハンサム」の姿
めちゃくちゃ体現されてたよ！ひしひし伝わって来たよ。
まさか裕太くんが泣いちゃうなんて・・・
「こんなはずじゃなかったなぁ・・・」って泣きながら話す裕太くんに
会場にいたみんながグッと来たと思う。
少なくとも私は泣いた。
こんなにハンサムのこと、このイベントのことを考えてくれてありがとう。
先輩と後輩の間で、たくさん不安なこともあっただろうなあって。
そういうのあまり表に見せないニコニコ裕太くんのイメージだったからこそ、
この涙を見てしまったら、もうどうしようもなくなった。

続いた広大くんの目にも涙。
「応援してくださいとは言いません。応援されるような男になります。」
これはほんとぶん殴られた。
これをこのタイミングで言える素晴らしさ、会場のみんなの心をガシッと掴んだ瞬間だった。
現役ハンサムはもっと胸を張っていいと思うんだ。
確かに今までを築き上げて来た、先輩たちの存在の大きさはあるけれど
それに負けない表現を見せてくれたのは、現役ハンサムのみんなだよ。
これも現役ハンサムを引っ張って来た広大くん裕太くんのおかげだよ。

そしてMCを務めたWまさき。
「正木」の郁くんは、MCをやりたい！と心から思ってやったそう。
すごく的確に進行してくれて安心して見れました。
一方、太田の「将熙」は、最初はMCをやりたくないと思っていたそうで。
後日のツイキャスでも、ハンサムに出たくても出れなかった悔しさを
語ってくれて、そんな想いの中ハンサムに参加していたと思うと、
もう、涙なしでは彼を見れないし、彼の頑張りを本当に応援したいと思う。
同い年ですからね、将熙くん。頑張りましょう。一緒に。

MCとして、場の空気考えて発言してくれたりね、
想いのたけはたくさんあるはずなのに、タイムキーパーしてくれたりね！
猫ひたみてるだけじゃ考えられないしっかりOTがそこにいましたよ。
本当になんであんなに猫ひただとふわふわなの？？ギャップ萌え？！

これからもずっと続けてください、この素敵な「ハンサムライブ」を。
これを楽しみに１年を生きていきたいし、
大げさかもしれないけど、この楽しみや興奮を数年前から知ってしまった以上、
「ハンサムライブ終了」だなんて、私が生きてる間は絶対に言わないでほしいなと思いました。
今回やっと「LIVE」になってくれて嬉しかったよ。

全ての演目が終了して、最後の曲が終わって、
SNS上で繰り広げられるロスコメント。
それを1日1日辿りながら、稽古場の雰囲気をリポートしてくれたり、
ダンス動画、鏡前の写真、愛のあるお言葉、などなど・・・
とにかく今後の皆様に、とっっっても期待しておりますので
どうか体には気をつけて、明るく元気に過ごしてください(学校の標語みたい)

先輩ハンサムの懐かしさとレジェンド感に感動して、
現役ハンサムのエネルギッシュさに背中を押されました。
ほんとにみなさん、ハンサムライブを作り上げてくれてありがとうございました！

これからもずっと、アミューズ箱推し！