【役員インタビュー】組織もタレントもまだまだこれから。だからこそ面白い|取締役COO 木戸秋圭太
こんにちは。ペイルド広報担当です。
今回は今年7月に入社し、同年10月に当社取締役COOに就任した木戸秋圭太さんにインタビューをしました!
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プロフィール
上下関係なくフラットにディスカッションできる役員メンバーに出会えた
--なぜペイルドに入社しようと決意したのでしょうか、決め手は?
自分が持っているスキル、経験が活かせる領域でありながら、決して単なる延長線上ではない、自分としても新しいチャレンジができる領域を探していました。
金融の領域は初めてでしたが、代表の柳と話している中で、柳が抱える課題に対し、私が力になれるとまず思ったんです。加えて、柳が持っていることは私が持っていないし、柳が持っていないことは私が持っているという関係で、経営メンバーとして組み合わさったときの相性の良さを感じました。
上下とかでもなく、本当にフラットにディスカッションしあえる関係というのは貴重なものですよね。
また経営をする中で倫理観が最も大事だと思っているのですが、ある意味不器用なところがありながらも、正直でまっすぐなところが柳の良さなので、何かごまかしたり、短期的な目標のために誰かに不利益がある選択肢を選んだりということがないように思えたのも大事なポイントです。
組織もタレントもまだまだこれから。だからこその魅力
--今年7月のタイミングで入社を決意したのはなぜでしょう?
せっかくスタートアップにチャレンジするのであれば、成功するかはわからないけど、市場も大きく、社会的意義がある事業をやりたいと思っていました。
そういった点で、ペイルドは組織としてもタレントも揃っていなく、これから創り上げていくフェーズというところに魅力を感じたんです。もちろん経営メンバーのレベル感であったり、メンバーの雰囲気なども重要視し、ジョインする前には部下になるであろうメンバーとは事前に面談をするなど、双方にマッチするか確認しました。
そういったプロセスを踏まえ、必ず成功できると約束されたものではないし、まだタレントが揃っている訳ではないですが、良いメンバーがしっかり集まっていることをしっかり感じることができたので、今年7月で入社を決めました。
まずは、多くの法人に知ってもらうためのブランディング強化からスタート
--入社後すぐにペイルド初のTVCMを放映しましたね。なぜこのタイミングでブランディング強化をしようと思ったのでしょうか?
我々はスタートアップやIT企業だけにご利用頂くだけ、とは考えていません。あくまで、世の中のすべての法人に親しみを持って広くご利用いただける、そんなサービスを目指しています。
当然、デジタルの世界に閉じた広告展開だけではアプローチできない層がいるため、より多くの法人に知っていただきたいという思いでCMを放映しました。
前提としては、我々のプロダクトをご利用頂くことで、多くの法人にお役立ちできるという信念、自信があるからこそ、そういう大胆に攻めるべきという判断ができたところもあります。
ペイルドは、世の中の働き方を変えていくことができる会社
--木戸秋さんからみてペイルド(企業)とpaild(サービス)の魅力とは?
ペイルドはロジカルさと、親しみやすさ、人間らしさ、そういう複数の要素をうまくバランス取れている組織だと思っています。
また、法人カードをやっている会社、というのが表面的な見え方かなと思いますが、プロダクトのタグラインである「新しい法人カードから広がる、スムーズな働き方」というメッセージのとおり、働き方を変えていけるプロダクトを提供している会社です。
世の中の働き方がこれだけ変化しているにも関わらず、未だに非効率的な領域が多く残っていると思いますので、我々のプロダクトを通じて働き方を変えていける、そういった影響範囲の広さが魅力だと思います。
--今後ペイルドでやりたいことを教えてください。
我々のプロダクトを通じて、より多くの法人の業務課題を解消していきたいと思っています。
そのために、プロダクトのアップデートはもちろんのこと、フォロー体制含めた体制整備も必要です。メンバーも増えてきて、とても良いメンバーがしっかり集まってきているので、この会社が持つ良いところはしっかりキープしながら、より強固な組織作りをしていきたいです。
具体的には、社会に対し、良い影響を与えていきたいというまっすぐな思いを持っているのがペイルドの根本にある良い部分だと思っており、何かずるい先回りルートを考えるのではなく、しっかり1つ1つ積み上げられるのは良いところ。
また、各メンバーがその領域のプロフェッショナルでありながら、相互尊重しあい、領域を超えてサポートしあい、より多くの方に良い影響を与えることにしっかりフォーカスしている点もとても重要、且つ貴重な組織風土と思っています。
組織のコンディションというのは、もちろん業績やKPIの達成状況による影響も大きいのは事実でありますが、仮に将来業績やKPIが一時的に伸び悩むなどの時期を迎えたとしても、しっかり各メンバーがやるべきことに向き合い、他責にならず、相互尊重とサポートの文化を維持できるかというのは、組織の成熟度によるものと思っています。ここが弱いと、業績の良いときは良いが、悪くなった途端に脆くなる組織になってしまうので、メンバーにも組織の成熟度については日々伝えています。
--最後にペイルドで働きたいと思ってもらえる方へメッセージをお願いします!
我々は法人カードだけを提供する会社ではありません。
法人カードというプロダクトを通じて、働き方を変えていくことができると思っています。
また、今後は請求書、スペンドマネジメントなどプロダクト通じて世の中の課題を解決できるようにしていく予定です。プロダクトを通じて社会貢献したい、且つ組織も小規模のところから創り上げるフェーズで参画したいという思いがある人には、とてもフィットすると思います。
木戸秋さん、素敵なコメントありがとうございました!
ペイルドのメンバーやプロダクトに興味をお持ちいただけたら是非カジュアルにご連絡いただけると嬉しいです。
我々と一緒に、新しい金融を切り拓いていきましょう!