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【読書記録】2040教育のミライ 磯津政明
読んだきっかけ
本屋さんで表紙を見てビビっと来た
学んだこと
現在の日本の教育システムは、世界に後れをとっている
AIやICTを活用してできることが増えているにもかかわらず、むかしながらのスタイルで授業を続ける先生が多い
個別最適化で教育改革が加速する
受検制度が学校の授業を子どもたちの知識詰込みにしている
日本で就職する人が減ってしまう
外国の大学や企業側の採用例を参考にする
ブロックチェーンを利用して個人の情報を進学先や企業とマッチングする
プロジェクト型学習を主体とした授業
コンピュータを操る技術が不足している
教育とメタバースをかけあわせると、おもしろいことがたくさんできる
感想
夏休み前に読んでよかった。といっても、4月には読み終わっていたが、noteにいきつくまでに時間がかかった。
日本の教育の被害者は子どもたちであることにかなり納得がいった。実際、現在勤めている学校で感じている、教師側主導で生徒が何もしない授業というのに納得がいっていないのが感情が動いた原因だと思う。これを読んで転職を考えたほどだった。
この記事を、読んですぐに書かなかったのは、転職について勢いで決めたくなかったのが大きい。現在の教育は・・・とか言って転職しても、被害者となるこどもたちは救われないというのを、2か月たってやっと思えるようになった。
できるだけ生徒主体の授業で、学習意欲のない子でもワクワクするような授業をデザインできるように勉強したい。
【これから学びたいこと】
ICTを活用した授業の実践例をもとに、とにかく使うことからチャレンジしていく
ブロックチェーンについて
メタバースの最新ゲームをしたい
プロジェクト型学習
トークンを使ってできそうなことのアイディア