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第1回絵本でSDGsミーティング シンポジウムに登壇しました

9月23日は、絵本図書館ネットワークの『第1回絵本でSDGsミーティング』シンポジウムに登壇しました。

絵本専門士の講師でもある生田秋美先生をコーディネーターに、全国学校図書館協会の大岩さん、絵本セラピスト代表の岡田達信さん、評論社の池水秀徳さん

今回、特別支援学校の現場でどのように絵本が使われているかを中心にお話しました。
絵本が、学習の中でどのように使われているのか、
読書イベントを行っているが、どのようにどんなことをしているのか
というお話です。

読書イベントについては、現在このnoteに徐々に報告をUPしているので、是非ご覧になってください。

先生方の協力もあり、学校の様子の写真も出すことができ(子どもは写っていない)、あまり知ることができない特別支援学校の様子をお伝え出来たのは嬉しかったです。ぜひ皆さんに知ってほしいです。
最後に紹介したのは、以下の絵本です。

『えほん障害者権利条約』ふじいかつのり作 里圭絵 汐文社

最後に、様々な現場で絵本を使ってワークショップなどを行っているのはなぜかという話もしました。人と人を繋いでいくために、お互いを知るために、絵本という共通のツールを使って、これからも多様な場所で活動していこうと思っています。

休憩時間には、登壇者が紹介した絵本を見に、皆さんが集まりました

基調講演の真珠まりこさんのお話は、とても素敵でした。
何ができるだろう、どうしたらいいだろう、ではやってみよう!つくってみよう!
「もったいないばあさん」は世界に広がって行ったのだなと思うと、みんなの一歩一歩も、いつ、何に繋がるかわからない。行動しなければと思いました。

オンラインでご視聴いただいた方も、ありがとうございました。
勤務校の児童生徒のために、サインをいただきました。

サイン本を学校で読み聞かせしたところ、児童生徒大興奮!

「わたしも、ほんもののもったいないばあさんに会いたい!」
もったいないばあさんに会ってきたのではないよ、と先生が説明する場面もあって、おもしろかったです。

これからも、色々な活動をしていくと思いますが、特別支援学校の学校図書館の整備については、折々に話していければと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。


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