(ほぼ)毎日投稿を始めることを決意する
また書く書く詐欺をしてしまった。情けない。ダサい。恥ずかしい。
詐欺をしてしまった理由として、三つの言い訳をする。
書きたいことはたくさんあるものの、こんなに期間をあけてしまったのだから、言い訳という名の恥を晒すことくらいしか、今の私にはできることなんてないのだ。同じ過ちを繰り返さないために。
まず一つ目は、格好つけてしまうこと。
綺麗な文章を書こうとしすぎて、なかなか投稿ボタンを押せず、書いては消しての繰り返し。綺麗な文書を書く練習をしていると言うのに、本末転倒だ。
私の文章を読んでくれている人なんていないと思いつつも、世の中の誰かには届いていてほしいという少しの希望。その葛藤の中で、後者の願いが勝ってしまっていたのだ。だから、自分のまだまだ拙い文章を、世の中に発信することが億劫になってしまった。
どこぞの売れっ子芸人だよ。気取ってんじゃないよ。こんな名の知られていない芸人のnoteなんて気にして見ている人なんていないんだから。あんたが書きたいことを、好き勝手書きなさいよ。なにを格好つけちゃって。ダサいんだよ、まだまだ温いんだよ。
数をこなして綺麗な文章に仕上げていく、ということを忘れず、たくさんのことを自分の言葉で表現していこうと決めました。
そして二つ目は、時間配分が下手くそすぎるのだ。
好きがたくさんありぎて、あれもこれもと手を出しすぎて、あっという間に一日が終わってしまっている。結局、一日を振り返ってみると、全てが中途半端になってしまっていることもあるほど。
「欲張って全てを手に入れようとすれば、その全てを失う」なんて言葉がありますよね。この言葉の通り、何の実力もない私が、好きなことを全てやろうなんてとんだ贅沢者なのだ。
好きの中から、今すべきこと、やるべきことを、ちゃんと優先順位をつけて行動しようと決めた結果、noteを書き続けることにした。
今の自分には、何かしら続けることと、その結果、得られる成長が必要なのだ。もっともっと力をつけなければいけない。怠けるな自分!
最後に、一番直さなければいけない、反省すべき理由。甘えだ。
今日は仕事で疲れたから。夜遅くて眠いから。今日はいいや、明日やろう。
底辺芸人にそんな甘えは通用しないのだ。
あんたが好きな作家さんも、憧れの人も、全員そんな甘えた行動はしていない。努力の結果が、今の実力なのだ。こんなわかりきっていることを、わざわざ文字に起こすこと自体、恥ずかしくてたまらない。こんな気持ちにさせているのは、過去のあんたの行動なんだからな。いい加減にしろよ。
過去の自分の行動を振り返り、心から反省した私は、ここで以下のことを決意する。
①毎日、10分でもいいからパソコンと向き合うこと。
②noteじゃなくても、短くても、内容がなくても、毎日必ず文章を書くこと。
③毎日少しでも文章を読んで、綺麗な文章に触れること。
これを絶対条件として、コンスタントにnoteを更新する。