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*“昔憧れた私”になれなかった、今の私が見つけた幸せ☘️

こんにちは!
元エステティシャン
現コスメコンシェルジュの
花ユイです💄

今回は、
美容とは関係ないのですが
ただの美容好きOLの私がなぜ
コスメコンシェルジュを目指したのか、
どんな経験をしてきて
この先どう働こうとしているのか
などを
お話したいと思います😊

色々と選択肢の増えた現代を生きる
女性の人生は複雑ですよね🤔

また、
たくさんの方のブログを読んでいると
家族との関係に参っている方や
度重なる転職で自信を失いそうな方、
学校に行けない子どもを心配する方など、
思わず『応援したい!』と思うような
記事によく出会うので、
(応援の気持ちを添えた)
現代を生きる女性の人生サンプル1
としても
ご覧いただければと思います💐

私も色々あって、今ここです🤣

*“昔憧れた私”になれなかった、今の私が見つけた幸せ☘️

1.可愛いマーメイドに憧れた子ども時代。夢は専業主婦だった。

幼少期を少々複雑な、
3世帯同居という大家族で育った私は、
家の中に居る大人たちの表情を観察して、
毎日を穏やかに暮らすことに苦心しました🏠

表情観察に失敗してしまえば、
家から追い出されたりと色々ありました。

そのストレスのせいか
10才から肌荒れに悩み始め、
学校での同級生の目が気になるようになり、
家でも学校でも節目がちで
ストレスフルな日々でした🏫

好きなものはミニモニ。や
ディズニー作品だったので、
家で歌ったりダンスの習い事をする時間は
自分らしく過ごせていたと思います👧

(1番好きなディズニープリンセスは
アリエルでした🧜‍♀️
元気で素直で可愛くて。
あんな性格の女の子になりたいと
思っていました🐚🐠)

14才の思春期に限界がきた私は母に
この家から出たい!」と頼み、
私たち1世帯だけがその家を出ました。

とは言え、
母は特別養護老人ホームで働いていて、
私が学校から帰った夜や週末に
いつも家に居られる訳ではなかったので、
私は引っ越しと同時に鍵っ子になりました🔑

こんなことから私の将来の夢は
“結婚して自分の温かい家庭を持って、
専業主婦になっていつも家に居て、
子供に寂しい思いをさせない
お母さんになる”
ことになりました👩‍👧

2.孤独で豆腐メンタルな学生時代。

中学1年生で始めた運動部で、
初めて仲間外れを経験しました🏃‍♀️

私に試合のユニフォームが配られたことで、
私と同じポジションの練習をしていて
ユニフォームを貰えなかった子を
他のメンバーたちが庇う形で、
私が電話で集団リンチ(暴言)を受けました😢

実際には、
大会の試合日程が2日間あって
先の試合に私が出るというだけで、
後日の試合には同じポジションを
練習していた子もユニフォームを着る予定でした。

それまで仲良く部活動をしていた仲間たちが、
こんなことで手のひらを返したことが恐ろしく、
顧問に「私は今後試合に出ません」と
宣言するほど辛い出来事でした👨‍🏫

その後も高校、専門学校と
進学する度に人間関係に悩み、
一人でいる方が楽に感じるようになり
学校に行けない日も多々ありました🏠

高校は、
専業主婦になりたいという夢から
家政科に進んだので、
栄養学・調理・裁縫・消費者生活・
茶華道などを勉強する授業が多く
女子しかいませんでした。

謎の派閥があり、
どちらにも属さない私は
なかなか友達が出来ず孤独でした😂

そして、
次に学ぶことを選んで進学したのは
肌悩みを解消するための
エステティック専門学校でした🧖‍♀️🏫

自分の悩みを解消した上で、
他に悩んでいる人の助けになれたら
こんなに嬉しいことはないと思いました。

しかし専門学校も女子ばかりで
人間関係が難しく辛い2年間だったので、
最後に少し補修授業が必要になるほど
メンタル的に学校に行けない日が
多々ありました😂{ポンコツ〜。

3.厳しい美容業界に溺れた🌊🧜‍♀️

高校やエステの専門学校では
とにかく毎年複数の試験を受け、
級を上げていきました。
※受けた試験。
・家庭科技術検定(被服・調理)
・秘書技能検定
・サービスマナー検定
・美容電気脱毛士筆記試験
・色彩技能パーソナルカラー検定
・エステティシャンセンター試験
など。

当時エステティックの専門学校は
私の通った学校しかなく

(エステ学だけで1,500時間以上も学ぶ)、
卒業時には
ソワンエステティック協会
認定エステティシャンの資格も得て、
私たち同期は学校から
「エステティシャン学歴のエリート
なんだから自信を持って」と言われ、
自信を持ってエステ業界という大海原へ
乗り出しました🧴

専門学校2年生の夏に
実家から通える距離にある
ヘアサロン内のヘッドスパリストとして
内定をもらったため、
それから毎週日曜は
研修のために出勤をしていました💆‍♀️

そして専門学校を
いよいよ卒業するという3月。

ヘアサロンの社長から
あなたが入社するのは
僕のヘアサロンの会社じゃなくて、
僕の妻がやっているスパサロンの方で
個人事業主になるから、
社会保険とかは加入出来ないよ
」と
言われ、
よく分からず母に相談すると母が怒り、
結局、入社すると思っていた会社が
すり替えられていた
と分かり
辞退することに・・・🤷‍♀️

4月から周りの子たちが仕事を始める中、
私はハローワークに通って
5月から二次入社出来る会社を探し、
痩身サロンで働き始めました👭

しかし、
「8時間労働で残業はないけど、
みなし残業制を取り入れている」と
聞いて入った痩身サロンは
13時間拘束で毎日5時間残業しているのに
その分の残業代がつかず
さらに
休ませてもらえたのは
昼食をかきこむ15分だけ
🤯

職場と自宅は電車のダイヤ的に通いにくく
通勤に時間がかかったこともあり、
私の睡眠時間と体力は
みるみる削られていきました🌕

そうしているうちに私は身体を壊し、
パニック症状が出て電車に乗れなくなり、
さらに
ひどい蕁麻疹と心因性の頭痛を患って、
痩身サロンを辞めることになりました😢

4.身体を治して、今の働き方へ。

フルタイム勤務が出来なくなったとき、
拾う神が現れました🌈

私が出入りしていた
メナードエステサロンの店長です。

「せっかく腕があるのに
やらなくなって忘れたら勿体ないから、
うちで続けなさいな」と言って
新規のお客さまを紹介したりと、
私が美容の仕事から完全に離れずに済むよう
取り計らってくださいました💐

メナードのセラピストは歩合制があるため
体調を見ながら細々と
エステティシャンとして働かせていただき、
しばらく経って体調が良くなったところで
常勤で働ける仕事を探すことになりました💪

ただ、
病み上がりの身体のことを思うと
エステ業界に戻る決心が出来ず・・・
それでも何か女性の悩みに寄り添いたくて、
下着の販売員になりました👙

フィッティングが得意になり、
お客様に合う商品を選んで
喜んでいただけることに
やりがいを感じるようになったある日、
先輩方が
「ただでさえ毎日ヒールで立ってたり、
ジェルとか色んなパットが入った
重たいダンボール抱えて検品作業とか
在庫管理したりして今でも腰にきてるし、
この仕事いつまで続けられるか不安だよね。
もう少し若かったら
パソコン覚えて事務やりたかったな

と本音をポロっと教えてくださいました☕️

それを聞いた私は、
『なるほど、たしかに。
事務も出来るようにしておいた方が、
体力仕事が難しくなったときに
自分を救えるかも知れない。
私はあまり丈夫じゃないし』と
事務の仕事を始めることにしました💻

しかし転職して働き出した職場が
私以外男性という事務所で、
それまで身の回りに女性しかいない
暮らしや仕事をしていた私は
かなりカルチャーショックを覚えました🤯

『男社会はこんなに大変なのか』

『こんなにも、
古い考えの上司に抑圧されていたり
上下の板挟みにストレスを感じたり
責任が重かったりするのか』と。

今まで見聞きしてこなかった
男性の働く姿を知ったことで、
私の夢であった
“専業主婦になりたい”という思いは、
もしかするといつか結婚した人に
かなり重たいものを
背負わせることになるのかも知れない

と感じました😨

そして実際に結婚した今、
こういった自分の経験や
まだ子どもがいないことから、
【家事も仕事も2人で無理せずやる】という
状況に落ち着いています👫💻🏠

5.悩んでいる方への応援メッセージ。


ここまでお読みいただいた方に
お伝えしたい言葉を書きます🌈

子どもの不登校、大丈夫です。
私も学校に行けないときがありました。
でも大丈夫ですよ、
自分のやりたいことが出来る環境になったら
頑張れます🤗
私は今も自分のやりたいことの勉強をして
資格を増やしながら、
前向きに楽しく社会人を頑張っています🌸

複雑な家庭の事情、大丈夫です。
私も幼少期は辛いことも多かったですが
それは良い経験となりました。
今は誰も恨んでいないですし、
むしろコミュニケーションスキルを磨けて
良かったなと思いますし、
辛い経験がある分、人としての引き出しが増えたかなと思っています🌟

転職ばかりでも、大丈夫です。
無駄な経験なんて何一つないので、
自分を卑下しなくて良いです。
かじる程度だった仕事の経験も含め、
自分が働きやすいと思える環境を探すための
判断材料になりました🪵
また、
これからは色んな経験から得たことが
その人なりの個性として認められて、
その個性が求められる時代になるらしいので
むしろ強みになっていくと思います💪


ここまでの私の人生は、
もし別の方が生きていたら
不幸な人生だと捉えるかも知れません。

昔の私自身にも
そんな思いが強かった時もありました🤫

どうして私は家族にも恵まれず
学校が変わる度に人間関係に悩み、
仕事もまともに出来ないのかと
だいぶ自分の人生に絶望していました。

でも、そういう経験で
幸せを感じられる力が育ったのだと
感じています🌱☘️

『つらいな〜!』は、
きっといつか終わりが来ます🤗!

6.コスメコンシェルジュを選んだ私のこれからの働き方とその理由。

※ここから先はもう一歩個人的なことに
踏み込んだ内容を書いているため、
有料とさせていただきます。
もしご興味を持っていただけた際には、
こちらの記事をお読みになってから
ご購入を検討していただけますと幸いです🙇‍♀️

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