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振返り5月:気分転換に映画見に行ったはずが逆に情緒をグチャグチャにされて帰ってきた話

前回の更新からだいぶ経ってしまいましたが、皆様お元気ですか?私は元気に同人誌即売会に出店してました。
そのへんのお話も近々まとめます!

さて、今回は5月に映画を見に行ったお話をお届けします(遅っ)


多分20年振りに映画館行った

映画って見たいと思ったときには上映終了してませんか?
私は気になる映画があっても、見に行くまでに重い腰が上がらず時間が掛かり過ぎて、気づいたら上映期間終了してます⟵(つい先日もやらかしましたー…)

そんな出不精の私が見に行ったのが

「劇場版名探偵コナン   ハロウィンの花嫁」

主題歌がBUMP OF CHICKENさんと聞いて。
ゴールデンウィーク中にAmazon primeで過去作品をいっぱい見て、コンビニでコラボ商品を買っているうちに「これはもう配信待たずに見に行こう!」と決行。よくよく考えたら、多分来年は配信されないだろう。
あと、5月上旬にアルコール家族教室に参加して、看護師さんに「風景や映画で気分転換してみて」というススメもあって。


某シナリオスクールの講座を受講したこともあって、講座で習った効果だ!とかストーリー展開うまいな~勉強になるなとか、いやいや緊迫してるはずなのにギャグパートじゃん笑とか、心のなかでツッコミをいれながら見続け、いよいよラスト主題歌。

結果




涙腺大崩壊

涙腺決壊どころじゃない。大崩壊。情緒も大崩壊。
BUMP OF CHICKENさんだもん、最高なのは知ってた。
劇場版見た方はお分かりだろう、歌詞がすごい。
歌詞聞いてる最中、私はずっと降谷零を思い浮かべて彼を取り巻く環境と重ね合わせてた。

アマプラで「ゼロの執行人」見て、こりゃ世のお嬢さん方を虜にするはずたわ~と納得した
・イケメン。イケボ。
・アクションすごい。
・特技も知識もいっぱい持ってて、1人でなんでも出来ちゃう。
・動きやポーズがいちいちセクシー(公式さんマジで狙ってんなと思った)。
・実力に裏打ちされた常に自信たっぷりな態度。でも嫌味じゃない。

そんなミスターパーフェクト状態なイケメンが不憫な境遇って気づいたら一体どんな目で見ていったら良いかわからなくなった


孤高のイケメン。
もう報われてほしい。それしか思えない。
とにかく感情移入しまくってしまった。残念ながら3次元の推しがいるので彼の女にはなれませんが。

警察学校篇とか読んだら間違いなく彼と彼の同期好きになる。ハマり過ぎると戻って来れなさそうなのでまだ読んでない。彼らの物語には絶対中毒性がある。

当たり前だけど青山剛昌先生すごい。
既出だろうけど、本庁刑事の恋物語爆弾事件からここに持ってくる?何年かけてここに繋げたんですか!鬼だけど俯瞰して見ると最高なストーリー。


あとBUMP OF CHICKENさんも前々から思っていたけど、あの短いフレーズだけで作品の世界観に寄り添うように表現してるのスゴすぎ。
(BUMPさんの曲は「天体観測」とか知ってたけど、実際は「3月のライオン」の曲から好きになったいわば俄ファンなので、失礼はご了承ください)


しばらく余韻が抜けないどころか情緒がバチボコにおかしくなって「クロノスタシス」聞いただけで泣けるようになってしまったので、自主的に視聴を禁止した。その破壊力たるや、地元のスーパーで曲が流れただけで売り場を離れるレベル。
BUMPさん公式の劇場版の映像とコラボした動画はもちろん、MADはもっての外。号泣しちゃう。

ようやく良い曲だな~と口ずさめるようになるまで1ヶ月。


と思って油断してるとまた涙腺が弛んできたので、また自主的に視聴中止。
映画に泣かされたのか、曲に泣かされたのか、青山剛昌先生に泣かされたのか、もうわけわからん。
多分、曲聞いても泣かなくなるまで1年掛かる。
 


余談だが、10月末から11月初めのリバイバル上映は諸事情重なり、やっぱり見に行くことは出来なかった。
見たいと思ったら思い切って見に行け。
欲しいと思ったら買っておけ。
これに尽きるんだなあと痛感する作品だった。




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