やっぱり計画性がない。
今月は、角川つばさ文庫だけに集中するつもりだった。
小説でもどうぞ(W選考委員版)は、ショートショートだから、なんとかなる。
そう思っていたが、とあるコンテストが目に入る。
「なぜ私は書くのか」という、藤原華さん主催のエッセイコンテストだった。
ちょうど藤原華さんの別の記事を読んでいたので、「応募したいなあ」と思った。
だけど、締め切りは二日後。
いや、さすがに無理では?
でも、すごく気になってしまった。
文字数制限はないし、「なぜ私は書くのか」のテーマに沿っていれば、エッセイでも小説でもいい。
自由度もかなり高い。
そして、なによりも藤原華さんの記事を読んで、だいぶ影響されていた。
「なんか魂ぶちこんだエッセイ書きたい」と。
いつものnote記事は、落選したーとかそういうことは書くけれど。
なるべく、自分のマイナスな感情や、過去の嫌な出来事は書かないようにしていた。
それは、あくまで「自分が書いていて楽しいし、読む人もそのほうが気楽だろう」と思っているからだ。
それはそれですごく楽しい。
だけど、このコンテストは、たぶんいつものノリじゃないほうがいいかもしれない。
むしろ、ずっと書こうと思っていたけれど、「ちょっと暗い話かな」と思っていることを書こう。
そう考えて書いた。
タイトルや記事の書き方は、藤原華さんの記事を読んだうえで工夫した。
1日かかって完成した。
タイトルや記事を工夫したおかげか、noteから検索できたっぽい方がチラホラ。
そもそも、noteの記事で1日、2日でここまでいいねやアクセス数があるのは、初めてだった。
タイトルと冒頭、大事だなあと実感。
そんなわけで、応募完了。
達成感はあるけど、非常に疲れた。
そのあとは、「小説でもどうぞ」である。
いつも通り2作くらいボツにして、3作目で「うん、いい感じだな」が完成。
応募完了。
そうこうしているうちに、12日になってしまった……。
角川つばさ、あまり進んでいない。
一昨日、26枚(400字詰原稿用紙換算)で、ようやく最初の事件が起こる直前まで書いた。
間に合うのかな……。
いや、間に合わせるけども。
本当は、上記の内容と、さなコンの結果の記事と一緒にするつもりだった。
でも、二次の結果、いつ出るかわからないからな……。
とかいいつつ、明日出たりして。
とにもかくにも、相変わらず計画性が0!
勢いだけで書いてる。
エッセイに応募した記事です↓
6000文字くらいあります。
興味がある方はどうぞ~