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公募の結果発表が近い時の心境。

昨夜もまたアシナガバチが寝室に出現。
しかも、こっちにまっすぐに向かってきた。
蜂用スプレーを取りに行こうとしたら、慌ててしまい足がもつれて派手に転んだ。
おかげで体のあちこちが痛い。

アシナガバチには刺されなかったし、今回は夫に駆除を任せたのでなんとか奴を仕留めてもらえたんだけど。
本当にもう……なんで家の中に入ってくるんだよ……。

そういうわけで、本題。

角川つばさ文庫の一次通過者発表の時期が近い。
例年通りであれば、そろそろだ。
私は月曜日(7日)になったが早いか、「今日か?」とソワソワしだした。

公募やコンテストの醍醐味のひとつは、結果発表だ。
結果発表前の、ドキドキハラハラもいいよね。

……そう思えるのは、応募した直後もしくは結果発表がまだだいぶ先な時だけ!

発表が間近に迫ると、もう本当に何も手につかない。
午前10時ちょうどに公式サイトにアクセス、それから10分起きくらいに公式サイトを見るストーカーと化すのだ。

しかも、それが結果発表まで続くのだから、何度アクセスすることか。
この辺りは、創作仲間の方も同じような体験をしているようで安心。
私だけじゃなかった!

それにしても、今回は本当に気になる。
いや、毎年気になる。
そもそも結果が気にならない公募やコンテストなんてない。

特に、私は現状で結果待ちのコンテストがとても少ない。
角川つばさ文庫と、魔法のiらんどのりぼん小説賞と、その二つ。
依存先が少ない!(言い方……)

しかも、角川つばさ文庫には新作でしかもお気に入りを応募しているんだよね。
そして、毎回どこでもそうなんだけど、お気に入りの新作は落選しやすいという私のパターン。

ちなみに角川つばさ文庫は、二度目くらいの応募で二次通過三次落ちで、その次の年は一次通過できず落選。
三度目の正直なるか……ってゆーか、そもそも応募が何度目かは覚えてないな。

一次通過しなかったら、改稿+加筆修正してカクヨムコンに応募しようかなあと思いつつ、なんかもうその心理状態で10万文字に増やせるかどうかどうか。

そもそも落選したらギャン泣き(サイレント)するのが目に見えている。
もう本当に渾身の作を送ったから余計に、落ち込むと思う。
落選作の使いまわしだって落ち込むのに。

でも通過してたら、二次の発表もドキドキしちゃうよね。
また同じことを次の月にしなきゃいけないのだ。
怖いな。
でも一次通過したいなあ。

できることなら二次通過して三次通過して最終選考までいきたいなあ。
でも、なぜか受賞! というところまで想像できない。
なんでだ。想像力の欠如か。
いや、まあ、自信がないという理由が大きいんだけどね。
想像力も欠けていると思う。

そういうわけで、結果発表前のリアルな心理状態を記事にしてみた。
今めっちゃ手が冷たい。
いつも熱があるのかと思われるほど温かいのに……。
どんだけ発表が不安なんだよ。

結果発表はお祭り騒ぎだ、なんて言える時は、祭りのずいぶん前か、終わった後だということを痛感するのであった。

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