花輪えみ
【人生の4分の1を捧げました】 別れて感じた「後悔」を爽やかに文字化していきます。傷だらけの備忘録から、再利用してください。 恋 is Recycle.
お題箱(https://odaibako.net/u/hanawaemi17 )にいただいた質問、リクエストに答えます。 いつも、ありがとうございます。 更新情報は、Twitter「#花輪のお題箱」にて!
恋人はタバコやお酒と同じです。禁断症状があります。 寂しい時にLINEで会話できる、Skypeで顔を見られる、ゲームで共同作業できる……完全にSNSやインターネットの毒にやられて「淋しさ」とは程遠い生活を送ることができていました。 別れてから一週間、一ヶ月、三ヶ月と月日が流れるうちに、どうすることもできない寂しさがグワッと襲ってきます。5年間、ほぼ毎日LINEしていた時間がぽっかりと空いてしまったのです。 加えて、私には友人と呼べる友人が少ないことも事実です。もちろん、
些細なことで同居人と喧嘩をした。ただ、同じような内容で1年に一回ほど喧嘩をしているので、積もりに積もった何かを新陳代謝するようなものなのかもしれない。それでも、人と食い違う意見を真っ向から伝えるのにはエネルギーを使う。自分よりも論理的な人に対してはなおのことだと感じる。 その喧嘩から少し日をあけ、仕事でミスをした。ほぼ同時期に加入した方も同じような指摘を受けていたので、二人して「そんな説明されてへんがな」という顔をする(リモートワークなので直接顔をあわせてはいないが、送りあ
ライターの花輪です。記名ライター歴はブランクを挟みつつ、7年目になります。自分のnoteに「過去の遺物」こと覚書が2つほどあったので、こちらにて自己紹介に代えさせていただきます。 メールの返信、原稿の修正、請求書の申請。 小さなタスクの取りこぼしに焦ることがぽつぽつと増えて「もう師走か」と気づきました。こうやって、後から後から気づくことが多くなり、大人に近づいたなあと思うばかりです。 マスク生活が始まってから久々に顔を覆わずに外を歩いた夜中、取りこぼした香りの多さに驚い
仮免ライターとして細々、生きておりました花輪えみと申します。 ご覧いただき、ありがとうございます! ポートフォリオ諸々まとめました。 ご依頼でも、そうでなくても、 「ちょっと悩みの壁打ちになってよ」でも、 お気軽にご相談ください。 連絡先:hanawaemi17@gmail.com サイト: https://hanawaemi17.wixsite.com/refresh Twitter DM:@hanawaemi17 【プロフィール】花輪・えみ(はなわ・えみ) Web
お久しぶりです。花輪です。 煩悩更新もすっかりとまり、細々と更新していたTwitterも動かなくなり、 おおよそライターどころか危うく失踪届が出されそうな頃合いになってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 ようやく筆をとった(厳密にはキーボードを叩くが表現として正しい)のですが、久々リハビリのために今までのことと、これからのことを2本に分けて公開します。 ◆時は遡って、なんと2017年さ 「兼業ライターとしてがんばるぞ」という決意をどこかに書いたはず……と、記
こんばんは。花輪です。 咳だけが治らず、喘息になってしまいました。 夜にゴホゴホすると、たしかに『咳をしても一人』だな、と思います。 有名な自由律俳句、尾崎放哉です。 以前から再三かいておりますが、私は寂しがり屋です。 そして、ベタベタに甘えて育った一人っ子です。 寂しがり屋なので、基本的に人がまわりにいる環境を好みます。 人と一緒に過ごすのは楽しいし、楽しいし、楽しい。 あと、自分がいてもいなくても同じ感覚。 そういった意味で、人といるのは安心できます。 すごく嫌
こんにちは、花輪です。すっかり気が向いたら筆をとるスタイルになってしまった煩悩ですが、もうしばらくお付き合いくださいませ。 好きなひとが、できました。糸井重里が生み出した、ジブリ映画『耳をすませば』のキャッチコピーです。私はこの映画を大好きなのですが、このコピーだけ全く共感していませんでした。 好きなひとができるなんて当たり前でしょう、そう思っていました。 元来、私は惚れっぽい性格です。小学校・中学校では学年で人気のあった男の子に首ったけの女の子でしたし、長く習っていた
「俺はもう帰りたいよ」 いい感じに出来上がりつつあった編集長は、嘆きながら笑っていた。うそじゃん、という私のつぶやきは周りの笑い声でかき消された。 「#はしご酒27」というとんでもない企画がはじまって既に23時間が経とうという状況。なるほど、これは確かにカオスだな、と思うと同時に心の内側で感心していた。 ここまで人は「楽しさ」に貪欲になれるのか。 そして、この街は「楽しさ」を求める人間を愛してくれるのか、と。 *** 「席はどちらですか?」 集合場所として教えても
いま、メリー・ポピンズの『A Spoonful Of Suger』を聴きながら黒豆茶を飲んでいます。明日の仕事後には、旧友との約束。高校時代にこよなく愛していた音楽を聴き、飲み物を喉に流しこんで時間を巻き戻そうと必死です。 お久しぶりです。兼業ライターの日々は、正解が見えている(はず)にも関わらず少し寄り道をしているようなもの。多少の息苦しさはありますが、まあ、大切なものは得てして目に見えないですからね。 名前の話をさせてください。 「花輪」ではない方です。(明かしません
セブンティーンアイスうめー。花輪です。 なんども登場している私の両親。ありがたいことに、とてもとても愛してもらえました。一人っ子だったこともあるとは思いますが。 なんというか、そういった「愛」を日差しのように浴びて育ったので、社交辞令というかその場しのぎといったものに敏感になりました。 これが非常に厄介で。いや、両親は厄介じゃないです。自分です。 わかっちゃうけど、どうしようもないけど、相手には気を使ってもらってしまって、でもそれが「わかっちゃう」ことが厄介で。 本
タイトルが頭わるい。花輪です。 久しぶりにスーツをきたのですが、ガッチガチに気疲れして3時間爆睡しました。どんな場でも、心のコンパスは見失いたくないものです。 さて、この頭ゆるふわタイトルで何をお伝えしたかったか。 付き合っているうちに「惰性で付き合っているんじゃないか」と悩む女性は多いと思います。私も、少なからずそういった思いを抱いていました。 もしかすると、5年目の彼氏にもそう思われていたかもしれません。 この判断基準はものすごく難しいもの。それは、一緒にいて楽
こんにちは、花輪です。 今回は、嫉妬の話。みなさん、嫉妬は好きですか。 私は5年目の彼氏に「嫉妬してもらいたい」と思ってばかりいました。 例えば、わざと告白された話をしてみたり。巧妙な手を使って「高校の時(今よりは)モテてたよ」と言わせてみたり。 いま考えるとアホらしいのですが、そういった行為でしか彼からの愛を感じられなかったのかもしれません。 決しておしゃべりな彼氏ではありませんでしたが「好き」という気持ちは言葉にして言ってくれる人でした。ですので、彼に非はまった
こんにちは、お腹が痛い花輪です。 ありがたいことに、毎日なにかしらのお仕事ができている日々。それに加えて、お仕事ではない「人生に必要な課題」などもこなしていると圧倒的に時間が足りません。 火星に行くか、一日48時間にしたい。 そういった「ひー、忙しい(白目)」時にどうするか。 優先順位をつけてから動き出す人が多いでしょう。 脳みその容量がワニ並みに小さいので、多くの物事を抱えすぎるとショートしてしまいます。昔、受験勉強をしていた時も数時間に一度は昼寝していました。新し
こんばんは。花輪です。 新しくMacBook Airを買ったんです。いえーい。 使っていて、予測変換が楽でビビる大木。でも、コイツ突然変なこと言い出します。例えば「兄弟は」と打つと「兄弟は両の手」「兄弟は他人の始まり」という相反しているようなことわざをぶつけてきます。要注意。 さて、みなさん兄弟はいらっしゃいますか。私は一人っ子です。 小さい頃、一人っ子いいなーとか、兄妹ほしいなーとか、ないものねだりの会話を一度は経験しているはず。成長すると自然と落ち着くんですよね、
こんばんは、花輪です。 今回の「お題」は、コチラ。 【お題】 ラジオしてください! 他。 【花輪の回答】 お待たせしました。 棒読み花輪ラジオです。 BGMもなければ、有益な情報何もありません。 でも、ちょっと、楽しかったです。 いつもいつも、ありがとうございます。 「#花輪のお題箱」、これからもお待ちしています。 *花輪えみ*
どうも、花輪です。 これの次で、ようやく四分の一の煩悩です。書いているうちに、別れた自分を正当化したいだけなのではないかという疑いを自身に持ち始めました。 違います、いや、違うかどうかは終わってからよくわかるはずです。 がんばれよ、のこり四分の三の自分。 ひとりでいるのが割と苦痛にならない私ですが、近ごろ怒涛の勢いで人に会っているので余分に寂しさを感じています。 私と5年目の彼氏との「意識の差」のひとつに、会う頻度が仲の良さ(心の距離的な意味での)の指針か否かが挙げ