写真を撮るという行為はクリエイティブなことなのか?
今の時代、カメラがあってシャッターを押せば誰でも簡単に写真を撮ることができます。
しかも、露出も色合いもオートのまま撮ってもそれなりに綺麗に写すことができるのです。
そんな時代ですから、写真を撮るということは特別な知識や技術もいらないということになります。
写真と比較すると、絵を描いたり、文章を書いたりするというのはクリエイティブな作業のような気がします。
写真はシャッターを押せばとりあえず何らかの形にはなりますが、絵や文章というのは何も無いところから作り上げていかなくてはならないのでなんとなくクリエイティブな印象といえるでしょう。
では、写真を撮るというのはクリエイティブではないのでしょうか。
クリエイティブという言葉を調べてみると、「創造的・独創的」という意味のようです。
何かを作り出すというよりは、その作り出したものに創造性や独創性が必要なようです。
そう考えてみると、ただシャッターを押すだけはクリエイティブとは言いにくいのかもしれません。
そこに何かその人(撮り手)の創造性や独創性がないとそれはクリエイティブな写真とはならないということです。
では、写真を撮るという行為をクリエイティブにおこなうにはどうしたら良いのでしょう。
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