【うにまるLINEスタンプ制作 vol.4】審査申請編(1時間)
こんにちは!unimart デザイナー兼ライターのnobiteruです。今回は、前回の「【うにまるLINEスタンプ制作 vol.3】文字編(10時間)」で完成したスタンプを、いよいよ申請します!!最後のお仕事です!!
LINE CREATORS MARKETに登録
まずは、制作したクリエイターズスタンプを売るために「LINE CREATORS MARKET」に登録します。自分のLINEのアカウントでログインしてください。
次に、プロフィール情報へのアクセス権限を許可してください。
利用規約に同意し、指示通り各項目を記入すると登録は完了します。
振込先情報の入力
LINEクリエイターズスタンプは有料なので、スタンプの申請の前に必ず銀行口座等の振込先情報を入力します。
表示情報の入力
新規登録ボタンからスタンプの申請をしていきます。指示通り各項目を記入してください。
ここで3つ注意点があります。
まず「タイトル」「スタンプ説明文」は日本だけで発売する場合でも英語で書く必要があります。英語が苦手な人でも一文書くだけなのでそこまで大変ではないと思います。
次にコピーライトは以下のような感じで書きます。 ・(c)2016 Sample ・©Sample ・copyright©Sample ・Copyright (C) 2016 Sample All Rights Reserved.
最後に「販売エリア」についてです。「こんにちは」というように日本語で文字が書かれているスタンプを世界で売る事は可能ですし、なぜか日本語表記でもタイや台湾、インドネシアあたりでは売れる事がよくあるそうです。しかしあとから「Hello」というように文字だけ英語表記に変えたスタンプを申請しても必ずリジェクトされるそうです。これはLINEさんが言語表記だけ異なる同じ構図のスタンプがマーケットに並ぶのをUI・UX的に良しとしないからでしょう。私のおすすめは日本語版は「日本のみ」で販売し、熱が冷めきらぬうちにサクッと英語表記のスタンプも作り「日本以外」のすべての国にチェックを入れて別に申請するのが良いと思います。
スタンプ画像
スタンプ画像 40個は完成したので、残りの「メイン画像」と「トークルームタブ画像」をサクッと作ります。
全ての申請する画像が用意できたら、もう一度「制作ガイドライン」を確認します。また塗り残し、形式、サイズ、余白など、本当に最終チェックになるので細部にわたって徹底的に確認します。
そしていよいよ40個アップロードします。意外と考えずに適当に並べがちですが、購入時マーケットに表示される順番であり、購入後ユーザーのスタンプに表示される順番でもあるので、UI・UXを考え配置していきます。並べ方を考えるのと考えないのとでは、かなり売上に差がでてくると思います。
販売価格情報
最後に販売価格を「120円」「240円」「360円」「480円」「600円」の中から選びます。今回は120円を選びました。そして申請ボタンを押せば申請完了です!!
まとめ
「コンセプト・線画編(69時間)」+「色編(98時間)」+「文字編(10時間)」+「審査申請編(1時間)」
178時間という壮大な創作活動が終わりました。5営業日以内には審査されるらしいですが、実際どれくらいかかるのでしょうか。リジェクトされずに無事に審査に通って、マーケットに並ぶことを祈ります!!
関連記事
・【うにまるLINEスタンプ制作 vol.1】コンセプト・線画編(69時間)
・【うにまるLINEスタンプ制作 vol.2】色編(98時間)
・【うにまるLINEスタンプ制作 vol.3】文字編(10時間)
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