Hana Tutumiのしごととくらし No.19
こんにちは。
Hana Tutumiの前田です。会津もようやく春本番です。
花粉との戦いが続いていますが、爽やかな春の朝、花開き毎日変わっていく様子を窓から眺めるのが楽しみになりました。
今回は、「会津・喜多方の春」についてお伝えしたいと思います。
Hana Tutumiが活動する会津・喜多方では、桜が見頃を迎えています。
先日、近くのしだれ桜並木に栗城と散歩に行ってきました。数キロも長さのあるしだれ桜並木、とても綺麗に咲いています。
他にも様々な草花が顔を出していました。
人々が桜を見上げながら歩く中、栗城は例のごとく足元のアスファルトの隙間から顔をのぞかせる草花にも反応しています。
たった10メートル進むのに、こんなに時間がかかるのかというくらい、右左に上下と、キョロキョロしながら少しずつ進んでいきます。
3歩進んでは立ち止まって草花に触れていくので、もはや散歩と呼べるのかというくらいノロノロ進んでいきます。
華やかな桜ばかり見てしまいがちですが、栗城のように足元をよく見てみると、新しい発見もありました。
つくしが可愛らしい姿を覗かせています。
また、妹の佐久間も旦那さんと一緒に約5か月ぶりにやってきました。
佐久間の住む埼玉県も、コロナウイルスの感染状況が芳しくないため、家には入らず、庭にアウトドアテーブルをセットして、窓越しの対面をしました。
私が淹れた珈琲も、2人が用意してきた紙コップで差し出し、触れたごみはすべて消毒をして2人が持ち帰るという徹底ぶりです。2人曰く、「新しい帰省方法」だそうです。
2人が来た日は穏やかな天気で花見日和、良いタイミングで来ることができました。
数時間だけの少し寂しい対面にはなりましたが、久しぶりに目の前で妹夫婦の姿を見ることができ、安心しました。
我が家の猫たちも喜んでくれるかと淡い期待を寄せていましたが、長老のルーシー以外はすっかり忘れてしまったようで、無理やり抱っこしておかないと隠れて出てきませんでした。次はもっとゆっくり、猫たちが思い出せるくらいの時間一緒にいられると良いなあ。
実際に食卓を囲んでのいつも通りの帰省ができるのはまだまだ先になりそうですが、大切な人を守るために、これから気を引き締めて感染対策をさらに徹底していきたいと思います。
皆さんも、体調には十分お気を付けてお過ごしください。
これからは、こちらもさらに草花が美しい季節になってきます。
その様子もたくさんお伝えしていきたいと思います。
今日のお話はここまでです。
また次回、Hana Tutumiの活動やオーナーの栗城の話をお伝えいたします。
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※「かわきばな®」は、Hana Tutumiオリジナルの手法で乾かした草花です。着色料や保存料を使用せず、草花それぞれの特性を活かして乾かしています。色や動きなど、草花本来の美しい姿をお伝えしています。
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