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星で読み解くアメリカ大統領選2024⑧《ダンス》は上手く踊れない ハリス&ウォルツ 相性編

イケイケで危険な香りのする
トランプ&ヴァンスの共和党コンビ。

それに比べて

ハリス&ウォルツは対照的に
仲良さげに見えてほのぼの感さえ漂う。


それもそのはず
二人のホロスコープを重ねてみると…

ハリス副大統領から見たウォルツ氏との相性

ハリス氏にとってはよき理解者であり

同じ方向性、信条を持ち、気心が知れた
《仲間》の要素が強い二人。


ウォルツ氏の影響が強く出て


【ウォルツ氏に引っ張られ、偏って見える】

左派⇒極左というように。

また、

理想や理念は確固としてものがあるけど

実現性・着地力の弱さが気になる
相性に見えます。



「こんな社会にしたい!」


社会に変革をもたらしたい、
理想はたくさん語れるけど


票をまとめていく過程で

考えを実現させるため・着地させるため

具体性を明確にしつつ偏らない

見え方の工夫が必要かも知れません。


ウォルツ氏の
ミネソタ州知事としての仕事では…

・同州の不法移民に運転免許証を与える法案に署名
・消費者製品の含有物規制(鉛・カドミウム)の強化
・低所得世帯の子供に対する補助金支給、同じく大学の学費免除
・中絶権の保証
・無料の学校給食
・LGBTQ(性的少数者)の権利支持
・大麻合法化⇒収益を教育関連へ使う

などリベラル思考を現実のものとしてきました。

彼のホロスコープからは

・人道的、人を助けたい意識が強い
・開拓者として理想を実現したい

ところが強調されています。



もし勝ったとして、

イメージ先行
物事の細部がぼやけてしまうと

議会での承認を得られないなど


具体的に法案成立⇒実務に落とし込めない
可能性も否めない。



大統領選のこれから始まる

討論会の中で

トランプ陣営からのツッコミに対して

現実的で具体的な方法を提示できないと

思ったほど票が伸びないかも。


自分たちが求める国家観を叶えるために

優雅にワルツを踊れたらいいけど

理想を追い求め過ぎで

足元がおぼつかない。

華麗にステップ踏んでターンができるよう

調整していけたらいいですね。


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