今日のニーチェ『悲劇の誕生』箇所は、p.くらいまで。
原文PDFはここから入手
まずは前回の宿題のサチュロスの性格について
今回の内容はざっくりこんな感じだった
ここもめちゃくちゃ面白い
原文で読むと、aufheben を使っている!
これはヘーゲルを意識して書いたらしい!
だから、「消す」というよりかは自分の存在は消えずに「無力化」あるいは「止揚する」ということを意味してるんだって
特にここからがめちゃくちゃ面白い!
はじめて美学とかニーチェとかショーペンハウアー面白いって思った(笑)
ショーペンハウアーはもともと Verneinung des Willens じゃなくてaufheben des Willens を使ってたけど、ヘーゲルに先を越されたから Verneinung という単語を用いたんだとか。
だから Verneinung des Willens は aufheben des Willens を意味してるんだとか!
そしてここの部分からニーチェとショーペンハウアーの Leben の捉え方の違いが見えてきますね!
面白いー!