
映画鑑賞記「水曜日が消えた」
あらすじ
「僕」は小学校の時の事故で、曜日ごとに人格が代わる多重人格。中でも「火曜日」の僕は、図書館はお休み、病院への通院…と損な役割を押し付けられていた。ある日、火曜日の僕が起きたのは、水曜日。「水曜日」の僕が消えたのだ。最初は水曜日を楽しんでいた「火曜日」の僕だったが、段々と増えていく異変に、不安を募らせていく…。
中村倫也が7人の僕を演じるという、約四年前の話題作。ただし、基本的には「火曜日」のみでストーリーが進んでいく点には注意。その他にも視覚効果に力を入れていて、ミステリアスなストーリーを引き立てている。個人的には、好きな人ができて、友人に色々なことを指摘される度にそれを実践してみたり、会話に一喜一憂する主人公が可愛い。
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