037 夢
私は、自分がみた夢の意味を調べることがすきだ。
小学生の頃に出会った夢辞典がきっかけで、今でも気になる夢をみたときには、そこには意味があるような気がして調べてみる。
夢とは、 睡眠中あたかも現実の経験であるかのように感じる、一連の観念や心像のこと。睡眠中にもつ幻覚のこと。
楽しい夢、不快な夢、悪夢、鮮明な夢、奇妙な夢、日常生活の夢、繰り返しみる同じ内容の夢、何度もみる架空の場所での夢、内容を忘れた夢、色のついた夢、モノクロの夢...
夢の種類はバラエティ豊かで、その内容の辻褄が合わない加減も面白い。
私の場合、起きた瞬間から、夢の記憶が散り散りに消えていってしまうことが多く、それだと夢辞典で調べるという楽しみがなくなってしまうので、夢のメモをとる。メモをとっている間から記憶が散っていくので、時間との勝負だ。
それにしても書き上がったメモのほとんどは訳がわからなくて面白い。
夢辞典で調べていくと、夢がネガティブな内容であっても、必ずしもそのメッセージがネガティブなものとは限らず、案外吉兆だったりする。その逆もまた然りだ。
夢というものをwikiで調べてみても、項目がかなり多岐にわたり、理解が難しい。
人の見る夢とは、まだはっきりわかっていない事が多いということが見て取れる。
こんなに身近で、誰にでも起こっている未知。
やっぱり夢は面白い。