『女性は168cm48kg』という謎宗教
日本人女性には未だに謎信仰から抜け出すことができない。
私が思春期の頃には、すでにその謎信仰が定着していた。それは
『女性は168cm48kgが理想的』という謎宗教なのだが、これ、けっこう深刻な話で
かんたんに拒食状態に墜っこちます。
墜っこちちゃうんです。保てなくなる場合が普通にあるんです。
今、政府がこう国民の母数を増やそうと少子化対策とか少子化支援とか、なんかやるのかやらないのかよくわからないんですけど
。。。子どもより、これから親になる世代がいろいろ問題を抱えているような。。。気がするだけかもしれません。
私氏が自分の世代で『それはあってはいけない』と思ったのが、未婚の母というやつだ。子どもの父親が存在しているやつだ。
金払えよ〜!
認知しろよ〜!
みんな不幸を抱えながら生きているわけで。
けっこう、私が出会う方、養子縁組の方だったりするのですが
みんな、偉いよ。胸張って、大丈夫だよ。
。。。ということをなぜか私だけが知っていたことに、私がびっくりするパターンだ。まぁ15年とか?20年とか?、友だちと話していて「そういえば、あのひとはこういう家庭環境だったけど、しあわせに暮らしているといいなぁ」というような話をすると、共通の友だちだったりするのだけど
そんな話は知らない。。。
というパターンがけっこう多くて。。。なんかね、いい意味でも悪い意味でも、私は『言いやすい』らしい。人の秘密を知っていたという認識が私にはないのだけど、他に私の目の前で私の文句をくっそ言うというのもあるのだが、いちばんはじめのバイト先で、優しいパートさんがブチ切れて突然辞めてしまう。。。という、その仕事場では誰も想像できなかったことが起こった。なにがあったのかというと、
勘違いパートが人を見下す病気みたいな人ではあったのだけど、私は日常的に八つ当たりには慣れていたのだが、優しいパートさんにもどうやら同様な案件はすでに発生していたらしいのだが、この勘違いパートの人を見下す病気がとんでもない飛び火をしたらしく
優しいパートさんの娘さんの悪口を言い出したらしい。。。
堪忍袋の尾が切れた。。。のでしょう。今度はその飛び火が、なぜか私に行ったらしく「なんで、あの子に意地悪するんだよ!」みたいになったらしく、その回答が
「あの子は言いやすかった」
と、言ったらしい。大丈夫!
おまえの娘もやられるから、覚悟しておけ❤️
因果応報❤️
さて女性は168cm48kgという謎宗教の謎信仰ですが、私の記憶の話になってしまうのですが、だいたい今から60年くらい前の平均として成人女性で更に結婚適齢期の方の身長と体重が148cmで38kgくらいだったように思います。小さいんですよね。昔の大人って。でも、当時は洋服か和服かどちらかは自分で作っていて、どちらか作れないとオーダーだったようにサザエさんを読んで思いました。サザエはけっこう和裁だったか?洋裁だったか?オーダー受けてましたね。稼いでいました。
昔、少年ジャンプで電影少女という漫画があったのですが、それに同期でハマっている方がいて、借りて読んだんですが、その漫画にもしっかりアイちゃんという女の子のプロフィールにけっこう大きな活字で『168cm48kg』と書いてあったんです。
私は第一子の古物を着るというミッションがあったので、その人が婚姻するまでは48kgを越えることはなかったです。しかし、その人、思春期に少しだけ体重増えてしまったんですね。サイズアウトしないくらいの増加だったのですが、理由はわからないのですが、こんな毒を吐かれました。
「痩せているおまえが憎たらしい」
もう、病気ですよ。身長からすると、健康体重よりも細いのに、なんだかわからない168cm48kgという新興宗教から脱会しないんですよ。
修行するぞ!
修行するぞ!
修行するぞ!
。。。やめなさいって。即身仏じゃないだから。実際は案外
その身長と体重だと、
男にはモテないような。。。
ではなぜその信仰がつづいているかというと、ここからは私の想像ですが
女の子にその信仰を植え付けると、その信者を増やすと自然とワンサイズかトゥサイズくらいだから
在庫が楽。。。それだけ。。。
。。。纒足かよ!すぐ踏み絵を踏め!
思春期に体重が増えるのは成長期というのも勿論あるのだけど、健康体重前後くらいじゃないと健康というよりも
女性は妊娠をキープするのに苦労するように思います。
この謎信仰で妊娠している方、自分ではわからないのは当然ですが
他人から見て「大丈夫かよ?」という感じです。
私は古物を着る関係で痩せていましたが、ちょっと沼にハマってしまい、拒食状態になりました。当時20歳で168cmで39kgまで堕ちていったのですが、きっかけは就職氷河期による、なぜか面接に受からない状態の時に
両親から暴言を吐かれたことが引き金になりました。
自分でも『人間って、脳と心臓だけなんだ』と思いました。こう暴言を吐かれたあと、心臓のドキドキが止まらないんです。その心音って、平時はわからないものなのですが、わかるんです。それまでも眠れない状態だったのも、前振りというか、引き金が引きやすい状態をつくっていたと思います。普段の体重は経済的なことで、今思えば病的に痩せすぎでしたが、母が太ることを嫌うようなところが元々あり、生活の背景が良くなかったと、いろいろ思います。なぜなら、母がすでに謎信仰を若い頃にしていたということです。だから、太ることはいけないことだったんです。
こう心音が聞こえて眠れなくなると、すごく気持ち悪い状態が続いて食べられないんです。もう食べもののにおいだけで気持ち悪くなってしまうんです。例えるならば、乗り物酔いがいちばん近い感じです。本来なら食べもののにおいって、おいしそう!となると思うのですが、父親の暴言が私が食べることを拒むようなことを言ってしまったんです。
「日本では、勉強すること、働くこと、納税することが、義務なんだよ。おまえはどれもみなしていない。おまえ、日本人じゃないんだよ。この穀潰しが。働かざる者食うべからずなんだよ。わかったか。母さん、明日から、こいつのメシつくるな。甘ったれが」
よくこんなトドメを刺しに行ったよな。と、ある意味関心します。
食べもののにおいが気持ち悪いから、食べられないのですが、家族の誰にもわからないのです。意地を張って食べないのだと思ったようでした。孤独でした。
たまたま今は生きていますが、すぐに救急車を呼んだ方がいいと、私は思います。個人が的確な医療を探す頃には遅すぎます。こういう場合に陥ってしまった私からもうひとつ言えることは、
例外的に食べられるものがありました。すべての人に効果があるかは謎ですが、私が食べられたのは
ポカリスエット
カロリーメイト
水
バナナ
だけでした。。。現在はゼリー状のやつとか、食べられるんじゃないかな?と思います。書いた4品って、においが少なくて、体力ゼロ的な感じになっても、なぜか食べられることができたんですね。あと、一度拒食状態に陥ってしまった人は
もうハイディキャップを持ってしまったとある種の割り切りが必要です。もう突然変異みたいにいろいろ変わってしまうんですね。ただそれが
医療を勉強した人にしか、わからないという残酷な世界です。家族に生物系の理系がいなかったら、一生孤独です。体重が戻ったから、すべて終わった!と、思っているんですね。それで
家の外にいる人に過去拒食状態まで追い込まれたことなんて
わかりようがない。
OK?