再生医療を求めて、婦人科へ行く

からだの痛みがほんとうにわけわからないことになっている。

両手の指まで痛くなってきたので、『これは婦人科の領域なのではないか?』と思い、婦人科へ行ってみた。

バスですよ。バスからバスです。自分の足が使えなくなると、こういうことになるのですよ。

本来なら、電車と徒歩で行けるはずなのに、バスからバスなので、健康だった時の

2倍以上の運賃が発生して、びっくりしている。

婦人科へ行くと、少しどういう状況にあるか話したところ、

まさかの子宮たいがん検診をすることになって、心の準備がない状態なので、めちゃくちゃびっくりする。

年齢的に更年期障害と認められるので、指や腰の痛みの改善として

プラセンタ注射を選択した。

漢方薬とかもあったのだけど、今現在、いろいろ内服している状態で。これ以上、内服が増えるのもどうか?と。

プラセンタ注射は暫く続けて、効果がなければ取りやめできる。という話で。だいたい半年くらいはプラセンタ注射を打つことになる。という話で。

プラセンタ注射を打つと、献血はできない。という鉄則があるのだけど、すでに内服薬の中に

献血できない内服薬があったので。

まさか、自分が美容目的ではなく、からだの痛みから逃れたい一心で、プラセンタ注射を選択することになるなんて、思ってもいなかった。

要は、プラセンタの再生医療を狙って、アンチエイジングとかいうめんどくさい話ではなく

単に破壊とか、すり減りがあろうと思われる細胞の再生を狙って、痛みから逃れたい。というやつです。

しかも、年齢制限がある再生医療が受けられる年齢であって、

保険医療として、プラセンタ注射が可能。

保険が効くんです。今回は。
美容目的じゃないので。
年齢的な更年期障害として認められた。
現実として、腰と両手の指すべてが痛い。

どこまで元通りに近づけることができるだろう。

老いとか、アンチエイジングとか、そういう話ではなく、とりあえず、元通りにするための再生医療で、私は

自力で歩ける足と、
痛くない指と、
毛細血管が正常に働く肌を

取り戻せるだろうことを

信じるしか道がないのだ。

今は6月末には歩けるようになる。という目標だったことを考えると絶望的な現実で、ひと月では不可能でした。もっと時間が掛かります。

ただ、私はそんな絶望的な状態ではあっても

今、保険医療を受けられる側にいる。以前だったら

「たかが、おまえのためにカネがもったいない」と

風邪をひいても医療を受けることができなかった。国民皆保険制度の中にいても

私に使うお金は無駄金。

いわゆる適齢期に

「ほんとうにおまえのことが好きな人が現れたら、

人間は外見ではなく中身が大切だから、

外見にカネを使うのはばかがすること」

これは大ウソです。外見にカネを掛けた人から、結婚されていきます。外見にカネを掛けないと

だらしない人だと思われるだけです。ばかにされることはめちゃくちゃ多かったです。

その頃はしまむらやユニクロが近くになかった時代で。国内ブランド時代ですべてが高い。という状態でした。

今は。リユースがあるし、ファストファッションもあるし、

私は『手に入る世界に今はいる』。

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